FLOWERS

山形の花スポット100選

千年桜の回廊から水芭蕉の湿原まで。県花・紅花の国の、花の名所100選。

山形の県花は紅花。江戸時代、「最上紅花」は京の都の口紅や染料を支え、最上川舟運の富の源になりました。いまも7月になると山形市高瀬地区などで紅花畑が黄色く染まり、映画『おもひでぽろぽろ』に描かれた風景に出会えます。

春は桜。置賜には樹齢1200年の伊佐沢の久保桜や草岡の大明神桜など古典桜の名木が連なる「置賜さくら回廊」があり、赤湯・烏帽子山公園の千本桜、山形市の霞城公園や馬見ヶ崎さくらラインが町を淡紅色に変えます。初夏は長井の白つつじとあやめ——ローカル線が「フラワー長井線」を名乗るほどの花のまちです。村山の東沢バラ公園、飯豊のどんでん平ゆり園、山寺・出塩文殊堂のあじさい参道、月山山麓の水芭蕉やカタクリの群生地まで、雪解けから秋まで花のリレーが続きます。

この100選は、ウィキ収録の花の名所を「花の種類別」にまとめました。名前をタップすると各スポットのウィキが開きます。開花は年により前後します——見頃情報を確かめてお出かけください。

花の王様12選

古典桜の回廊

置賜さくら回廊

樹齢千年級の名木をフラワー長井線沿いにたどる、春の置賜の王道ルート。

置賜

樹齢約1200年・国天然記念物

伊佐沢の久保桜

坂上田村麻呂とお玉の悲恋伝説が残るエドヒガンの巨桜。回廊の主役。

長井市

赤湯の千本桜

烏帽子山公園

温泉街を見下ろす丘が千本の桜に包まれる。日本一の継ぎ目なし石鳥居と桜の競演も。

南陽市

川沿い2kmの桜並木

馬見ヶ崎さくらライン

芋煮会で有名な馬見ヶ崎川の春の顔。夜はライトアップも。

山形市

日本有数のバラ園

東沢バラ公園

6月、村山の丘がバラの香りに包まれる。「バラ交配の聖地」むらやまバラまつりの会場。

村山市

雪国のゆり園

いいでどんでん平ゆり園

初夏の飯豊に咲き渡る大規模なゆり園。白い花の斜面は圧巻。

飯豊町

あやめの名所

長井あやめ公園

6月末からあやめが咲き競う長井の象徴。「フラワー長井線」の名の由来となった花のまちの核。

長井市

5月の純白

白つつじ公園

松ヶ池公園の白つつじが長井の初夏の始まりを告げる。

長井市

山寺のあじさい

出塩文殊堂 あじさい参道

参道の石段を数千株のあじさいが彩る「あじさい寺」。雨の日こそ美しい。

山形市

県花・7月上旬

山形紅花まつり(高瀬)

『おもひでぽろぽろ』の里の紅花畑。摘み取りや紅花染めの体験も。

山形市

庄内に春を告げる梅

湯田川温泉 梅林公園

早春の湯のまちを梅の香りが包む。梅まつりとあわせて。

鶴岡市

残雪の飯豊連峰と桜

樽口峠の一本桜

雪の白い壁を背に立つ一本桜。小国の春の絶景として写真家が集う。

小国町

モデルコース

春・置賜さくら回廊コース(4月中〜下旬)

交通:車所要:1日

千年桜をはしごする春の王道。フラワー長井線との組み合わせも楽しい。

  1. 1

    烏帽子山公園(南陽・赤湯)

    千本桜の丘からスタート。赤湯温泉の朝湯とセットで。

  2. 2

    移動 車 約20分

    伊佐沢の久保桜

    樹齢1200年の主に会う。

  3. 3

    移動 車 約15分

    草岡の大明神桜

    政宗伝説の巨桜。白鷹方面の名木もあわせて。

  4. 4

    移動 車 約10分

    最上川堤防千本桜(長井)

    堤防2kmの桜のトンネルで締めくくり。

初夏・花のまち長井と置賜コース(5〜7月)

交通:車所要:季節をずらして何度でも

白つつじ→あやめ→ゆり→紅花。初夏の置賜は毎週主役が替わる。

  1. 1

    白つつじ公園(5月中旬)

    純白のつつじが長井の初夏の開幕戦。

  2. 2

    移動 車 約5分

    長井あやめ公園(6月下旬〜7月上旬)

    あやめの季節はまつりも開催。

  3. 3

    移動 車 約25分

    いいでどんでん平ゆり園(6〜7月)

    飯豊の斜面いっぱいのゆり。

  4. 4

    移動 車 約50分

    高瀬の紅花畑(7月上旬・山形市)

    峠を越えて県花の里へ。紅花まつりの週末が狙い目。

花の名所100選リスト

ウィキ収録の花スポットを花の種類別に100選。開花時期は年によって変わります。名前をタップすると各スポットのウィキが開きます。

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