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▼J2 第14節 vs 栃木SC

先日、J2第14節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーで栃木SCと対戦し、2−1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を22としました。

順位は5位です。

 

3連勝して波に乗る山形、連戦を考慮して、少しメンバーを変えて戦いに挑む。序盤、FKからNO.8小西選手からのボールにNO.9デラトーレ選手が頭で合わせ、ゴール☆デラトーレ選手のマークを外す動き、かけひきも見ごたえがあり、さらにヘディングシュートもコース的に簡単でなかったけど、さすがストライカーって感じのプレイだったな。その後は山形もテンポを抑えながら、攻守の良さを見せ、前半終了となる。

後半に入っても、落ち着いて試合を運んでいた山形だったが、ビルドアップ時にGKへのバックパスが狙われ、ボールがこぼれると、そこからクロスを入れられる。NO.1後藤選手がそれを弾くもそのボールが矢野にあたり、失点してしまう。ビルドアップからの展開ができず、やられてしまった。そこからは勝ち越したい山形がテンポを上げ、栃木ゴールに迫るも得点できない。そして、後半アディショナルタイムに入ると、相手CKから相手のファウルがあって、マイボールになると、NO.5野田選手が一気に縦パスを入れる、NO.17加藤選手がそれに反応するも、飛び出してきたGKに先に触れてしまう。しかし、そのボールが転がり、NO.20チアゴアウベス選手がそれに反応すると、相手ボールにしたくないGKがスライディングしてファウルとなり、レッドカードで退場となる。DOGSOというよりは足裏を見せたスライディングということでの判定だろう。栃木は選手交代枠を使い果たしていたので、フィールドプレイヤーの一人がGKとなって、残り時間をしのぐことになった。そのFKからのボールは弾くも、再びゴール前にクロスを入れられると、弾いたボールがチアゴアウベス選手につながり、GKより先にタッチしてシュートし、ゴール☆残り時間ない中で決勝点をとり、試合終了となった。

 

ミスでの失点から最後勝ち越せたのは大きい。ずっと連勝しているけど、紙一重の中での勝利が続く中、少しずつレベルアップしていければいいな。

 

次の試合は8日(日)、ホームで大分トリニータと対戦です。

難しい相手ながらもここを勝利してこの5連戦を連勝で終えたいね。

 


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