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▼バカラ(Baccarat)グラスの歴史

バカラ(Baccarat)グラスの歴史/
1764年フランス王ルイ15世によりロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場が出来る。
当時はフランス内戦で、グラス類の破損により、隣国から仕入れで自国の経済が悪くなり自国での
グラスの生産が始まりました。バカラ村は教会がバカラと言う名で、バッカスが語源のようで
酒のグラスだけではないのですが(有名のはシャンデリアで、映画『オペラ座怪人では
バカラの2億円のシャンデリアを映画で使用し、見た方は分かるのですが
落下して破損をしますが壊れていない物は再利用しました。)ガラス工場のはじまり
はクリスタルでは無く1816年よりクリスタルガラスを製造しました。
ルイ18世を初めとして、イギリス王室、ロシア皇室(特にロマノフ王朝)モロッコ王室
インド(マハラジャ)、日本皇室など各国で使用されました。
アルクール公爵の名前での銘柄アルクールは1841年より現在迄シリーズとして存在して
居り、魅巣亭にても一番種類の多いグラスシリーズです。

今回紹介しますのは、バカラ村が出来てから252年を記念して252個のグラスが製作
発売をされた内の一つでグラスの中心はバカラ村の紋章で中に252の文字が記入されて
おります。 ご覧になりたい方はお申し付けください。
2015/03/08 18:43 (C) 魅巣亭Whisky倶楽部
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