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▼『第5回 ひきこもり入門講座』 参加者の感想

8月6日(水)19時〜 寒河江市中央公民館にて開催した『ひきこもり入門講座』に参加してくださったみなさんの感想をご紹介いたします。

 

●ひきこもり、不登校で悩んだりしている方と交流ができてとても心強かったです。

 

●「ひきこもり入門」とうかがって『「ひきこもり状態」に入門するための講座』のようで、ちょっとイヤかな・・・と思ってしまったのですが、同じような立場の方だけでなく、当事者の方や行政の方もいらっしゃり、様々なお話がうかがえてよかったです。

 

●今の現状をだいぶ受けとめることができたこの頃ですが、その反面 子供の将来に対しての不安はまだまだつきません。しかし、今日参加させていただいて、体験談や他の参加者の方の関わりを聞いて、これからの生活に役立てていけそうに思いました。正直みなさんと話をする時間が欲しかったです。

 

●みなさんといろいろ話せて楽しく過ごすことができました。自分自身の体験を話して共感してくれる人がいて話しやすかったです。自分だけでなく、いろんな理由で学校へ行けなくなったり、ひきこもりになった話を聞きいろいろと勉強になりました。自分の経験を生かせる場があれば伝えていけたらなと思います。一人一人みんな人生それぞれなので、多くの人にありのままの自分を受けとめて前に進んでもらっていって欲しいと思います。

 

●みなさんが、他の方のお話に対して、とてもやわらかいやさしい視点でうなずいていらっしゃるのが、とても印象的でした。

 

●実際に体験された方のお話が聞けて参考になりました。

居場所は外にたくさんあればいいと思うが、まずは自分の家でゆっくり過ごせることが大事なのかなと思います。自分の好きなものから世界が広がってくると思うのであせらず見守っていきたいと思います。

 

●不登校の「今」を知りたくて参加しました。参加された方達はいろんな思いを抱いていることがわかりました。

 

●居場所づくりの必要性を感じていましたが、今日は様々な注意点や様々な場を教えていただき、とてもよかったです。寒河江でも1か所だけでなく様々なカラーの複数の場ができるように考えていきたいと思いました。自分の居ごこちのいい場所がなかなか見つからないので、それをみつけるのも(複数で)課題です。

 

●私自身も私の周りにもひきこもり・不登校の人がいないので、どういう風にひきこもりになるのか?そしてそこから抜け出せたのか?その体験を聞くことができる非常に貴重な機会でした。

「ひきこもる」のではなく「ひきこもらされる」のはなるほど納得しました。

 

●居場所について目からうろこの話があった。近くにあれば行くということではない。選択肢が多いほうがよい。「ひきこもり」とつけるかつけないか、雑多が良い場合もあるし、カテゴリーを決めたほうがいい場合もあるとか。居場所は「ここちのいい居酒屋」という雰囲気という石川先生の話がすごくピンときた。

 

●ある親の会が開催している文化サークル的な集まりで、ひきこもり当人からコンサートの手伝いをしてもらうなど、自然なかたちで外へ連れ出すことができるのはいい考えだと思った。

 

●不登校、ひきこもりは決して特別なことではないこと、広報してくださっている事ありがたいと思います。また、今日の様に身近なところで講座を開いてくださること、力づけられる思いです。


 


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