ヤマガタンver9 > 神技！？

今年もまた地吹雪の季節がやってきました。
例年だと、こんな風景は1月末〜2月の頃なんですが、いつもより早いですね。

気象庁が冬の状況を暖冬から訂正しました。
私は「今年は大雪になるよ。しかもいきなり来ると思う。」と予想していました。
『お母さんの予想が当たったね。』
と、子供がいいました。
だって秋の頃、「カメムシ」の数が、ここ数年よりも多かったものね。
昔から『カメムシが多い年は、大雪』っていわれています。
この予想方法が結構当たるんですよね。
昔の人は、すごいと思います。

また、
『大黒様のお年夜が空けた朝(12月10日の朝)に猫の足が隠れるほど雪が降ると大雪』
なんていうのも聞いたことがあります。
今年の場合、10日の朝の積雪量がかなりあったんですよね。

前フリが長くなりましたが…
というわけで、地吹雪の写真です。
こんな視界の中車を運転する「庄内人」はすごいと思いませんか？
まさに「神技」(^_^;)

道路わきの「標識」を見ていただくと、
どんなに視界が悪いかが
おわかりいただけますでしょうか。

今年も残すところあと僅かとなりましたが、
みなさんは、新年の準備できましたでしょうか。

断続的に続く地吹雪ですが、
先日の列車事故、ケガをされた方の一日も早い回復と
お亡くなりになってしまった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
天気予報によりますと、明日からまた天気が下り坂とのことです。
みなさん、車の運転には十分注意しましょう。

うさぎさんちのクリスマスは、
おいしいケーキを食べて、とても楽しく過ごされたようですね。
我が家のクリスマスはといいますと、
一日遅れてしまいましたが、
25日、久しぶりにシフォンケーキを焼きました。
それに、生クリーム、いちご、バナナで飾り付けました。
「おいしい、おいしい」って食べてくれる笑顔はうれしいものですね。

雪だるま一号！さん、はじめまして。
「お雑煮」ですか。
確かに我が家も毎年マンネリですね。
変化のある一味違った雑煮ですか〜

以前に、関西から来た友達にご馳走していただいたお雑煮がカルチャーショックでした。
白味噌仕立てで、大根をいちょう切りにして薄く切ったものが具にはいってて
食べた感じは、とっても甘いんです。
でも、おいしかったですよ。

作り方、聞いとけばよかったぁ〜
残念ながらもう、こっちにはいないんですよね。
どなたか、関西風雑煮をご伝授いただきたいものです。

雪だるま一号！さんちのお雑煮は、お餅四角ですか？
それとも丸ですか？
お餅は、焼いてから入れますか？

我が家は丸餅です。
水をはったどんぶりに丸餅を入れて、
電子レンジでチンして浮き上がったものをそのまま雑煮の汁へ入れます。
もちろん「生の岩のり」は必需品です。

確かに、のどにつっかえそうになりますね。

「生の岩のり」って庄内だけの食材かな？
もちろん、内陸にはないと思うけど…。
「鱈汁」には入れるけど「納豆汁」には入れないかなぁ〜。

アルケッチアーノの奥田シェフの話によると、
「海の物には海のもの・山のものには山のもの」という
食材や調味が合うのだそうで、
だから、「鱈汁」には入れるけど「納豆汁」には入れない。
ということもうなずけますね。

「海の物には海のもの・山のものには山のもの」
このことは、先日TVで服部幸應先生も仰ってました。

「たわら雪」を見たんですか。これは珍しいですね。
ご主人が仰るように私も、
『「たわら雪」が出来た年は豊作』といういわれがあると聞いたことがあります。
うれしいですねぇ〜。
私は、はるか昔に2回ぐらい見たかなぁ〜。
最近は、残念ながら見ていませんね。
あれは気象条件が複雑に絡み合ってできると聞いたことがあります。
昔、研究されてた方がいらっしゃったんですよね。
学校の先生だったかなぁ〜。。。
遠い記憶で、忘れちゃいました。(^_^;)

写真は、知人に頂いたたわら雪の写真です。