ヤマガタンver9 > もう・・タマラン・・・参った・・・疲れた・・・

朝っぱら、５時には朝飯を喰う。

前夜には晩酌をし、あまり食べないので、朝起きると腹が減っているのである。


農繁期、朝から晩まで動きっぱなしなのであるが、昨日は鉄砲撃ちで神経をすり減らし、遅くまで慰労会であった。

今朝は、水田除草カモの網を張っていた。

カモの網張は、今年増えて全部で２町分近い面積になった。
それだけの網を張り、電気牧柵を回すのであるが、ブドウのジベレリン作業直後の作業は大変なのである。

草刈りをして、そして網を張って・・・・そんで、今日鴨が届いたのである。

田んぼの準備は完了していない。
一か所だけ、今年初めての田んぼ。
電気牧柵なしで挑戦の田んぼに１３匹だけ鴨を放した。


その他、１８０匹くらいの鴨・・・・



ブドウ園のハウスの中に網を張り、準備が整うまで、鴨を一時飼う事にした。

キツネやタヌキにやられないように電気牧柵も張った。

午前中いっぱい鴨仕事で、汗ダクダク・・・・


帰り際、ブドウ園の脇の草原に、太いシオデが生えていたのでゲットする。
なかなか立派なシオデなので、タッシーがうらやましがるのである（*^_^*）


そんな事をしているうちに・・・何やらきな臭い・・・・

ん！！！！
ん！！！！！ん！！！！！！！んぁ〜〜〜〜！！！！

山から煙が出ているではないか・・・・・

火事！？？？？

現場確認しなきゃ、通報は出来ない、そんな事をしているうちに、通りかかった近所の人が火事だ、通報済みだと教えてくれた。

あ〜、煙は激しい。
急傾斜の山に燃え広がったら消しようがない。
消防団でもないが、勝手に地元のポンプを近所の人と二人で軽トラに積み込み、俺一人で現場に急行。表題の写真と相成りました。
もはや、正式な手続きなど踏む余裕はなかろう。

現場には、火事に気付いた区長さんと、元消防署の地元の方がいた。
一刻の猶予もない。
このまま斜面に燃え広がったら大変だ。
ポンプを持ってきたのは正解だった。

道路脇、本宮キャンプ場の手前が激しく燃えている。
火の手が上がり、煙が渦巻く中を、軽トラで突っ切り、上流の沢から水をあげる準備をした。

結構激しい炎と煙で、まさか・・・・軽トラ燃えるかな・・・・と、一瞬思ったのだが、何とか大丈夫だったのである。

ポンプに吸管をくっつけて、ホースを４本つなぎ管鎗をくっつける。

エンジンかけろ〜〜〜〜！！！

水送れ〜〜〜〜〜！！！！

区長さんは、エンジン全開・・・圧力５〜６キロまで水圧をあげた。

放水は、俺一人で・・・・って、圧力高過ぎ・・水は３０メートル以上も飛んでるんじゃないか・・・・・(^_^;)

まあ、腕っぷしには自信ありなので何とか耐える。

高圧、水量充分の放水を２０分ほど頑張った。
途中、鉄砲仲間の消防団員が駆けつけ、管鎗を掴むのを二人で行ったのでよほど楽になったのであるが・・・・・


それなりの炎と煙だったが、消防車、消防団の多数が来るころには８割がた鎮火というか、火はおさまった。

その間写真は撮れません〜〜〜ありませ〜ん。ホースを手放し、本職消防団と交換。

火が殆ど消えた頃の写真↑

山菜取りの火の不始末、煙草か何かだと思うが・・・・
最近山火事２回ですよ・・・・

参りますね〜

まったく、火の始末も出来ん奴は・・・山に来るな！！！！


おかげで昼休みなし・・・・

カモの始末をつけるべく、鎮火後ただちに鴨仕事に向かうのである。


が・・・・クタクタ・・・・クタクタ・・・・


もう駄目・・・・体力が・・・タマラン・・・・

何書いてるか良く分からんが、何とか写真だけはくっつけるぞ！！
ね・・・眠い・・・・・

初期消火から鎮圧までご苦労様でした。
手際よくチームプレーは手本であります。
こうして緑のお山が守れる。
タバコは山で禁止したら…厳しいかな。(-_-)

コリャ〜大変だ！！
でも大火事にならず良かったねえ。

カジ・カモ・カリの3段活用（笑
お疲れ過ぎで体調壊さないようにね！

極太シオデ…　採りたい〜〜！！！

なのでグダグダの麦ですが

タッシーさんの
三段活用で吹きました(笑)

上手いなぁ！

しかし
山歩きで
火を出す人間の気持ちが分からん(怒)

煙草なら、携帯灰皿を持ち歩くべきだし

始末も出来ないなら焚火なんて論外！


熊殿、お疲れ様です
m(_ _)m

いや〜草臥れました。
俺の愛しいクマが居る山(笑)守らなきゃなりません。
みんなが愛おしいと思える山。
山菜採ったり釣りしたり、登ったり・・・・
そんな人の中に、火元の原因となった人がいる訳で。
残念な事ですね。
私も煙草吸いますが、手でもみ消して、フィルターだけポッケに入れて持ち帰りです。
山のタバコ禁止・・・・も、考えた方が良いのかもしれませんね。

極太・・その後何本か出てたよ（*^_^*）
しかし、火事やカモや草刈り電気配線、鉄砲撃ちなどなど、付き合いも含めて大変だよ。
小学校の学年の農業の先生も時間がなくて、畑の準備とかしてあげられるけど、時間に直接指導が出来ない。
おまけに、地区の何かのパトロールインの帽子まで預けられちまった。
猟師、釣り監視員、何とかパトロール・・・・と、帽子が増えていく(笑)

やっと雨が降りましたが、和田は大して降らなかった。
畑うなうとまだ埃が出るよ。
花粉と乾燥と疲労で鼻がぐずぐず、カピカピ、ダラダラとおかしな塩梅で、夜中無呼吸になってるんだか疲れが抜けない・・・というか、加齢の為回復が鈍いのか？？

もう、山火事はいけませんなぁ
次にあったら・・・・おれはしんどくて行けんのである(笑)

いや〜、ホントに忙しくてしんどいわ〜