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山・歩いて来たです/
いくらバカ頭の俺でも一応は仕事をこなしている訳で、遊んでばかりではない。

昨日も、ブログをアップしたのち、ただちに仕事に取り掛かる訳である。

種を蒔いたお米の苗箱を並べる準備や、ブドウハウスを張るための準備など、準備ばかりなのであるが、段取りと言うものが大事なのである。

準備も、本番も大事な訳だが、どうも程よい陽気のお天道様に、不細工顔を黒く焼かれ、ついでにバカ脳みそを温められ続けていると、疼いてくる。

顔が、目が山を眺めながらの仕事では間に合わなくなり、午後から出向く訳である。



なるで・・・・バカだ。
いや、バカである。


鉄砲を担いで、クマの生息調査。
一応、お断りしておくのだが、
この調査は、基本的に数人で行う事となっているが、皆さんの都合がつかないので、本調査の為の下見という形である。
鉄砲は持っていくが、基本的には撃たない。
万が一襲ってきたらやむを得ないのだが、近くに居ても撃たないのである。

春のうららかな陽気である。
俺がムズムズするのだから、クマだってムズムズするだろう。
よしよし、そういう事なら一緒にムズムズしよう・・・・と出向く訳である。


まだまだ雪が多い。


いきなり35〜45度の雪崩の起きない急なところをエッチラオッチラ登っていく。


数年前、伐採して、材を出すために重機で道をこしらえた訳だが、
この辺、砂川流域は、砂川と言うだけあって、地盤は砂である。
なので、水が流れると、道は削られ、斜面は削られ、最終的には土砂崩れか、山体崩壊につながるだろう。

幾度か指摘し、注意勧告はしているのだが、アホバカ行政と、指摘を受けた能無し町会議員などは全く動かない。
ここが崩れたら、行政と議員の責任である。
ただでさえ、砂が川に流れ込み、この辺の渓流釣りは大打撃を受けている。


さて、読みの通り暫く登ると”発見”!!


午前中移動した足跡だが、溶けが早くてはっきりわからないのだが、クマの足跡だ。


最初は、誰か人様が歩いたのではないだろうか・・・と言う足跡だったのだが、どう考えても急な崖っぷちの、今にも落っこちそうな場所を喜んで歩くバカも多くないので、まあ、クマな訳だが・・・・

そのうちに、日陰の部分にはっきりしたクマの足跡を見つけた。

3時間前・・・・・だな

いるかな???

結構緊張するのである。
いちおう、覆いから鉄砲を抜きだし、弾を一個手に持って歩く。
ここで装填しないのが俺流であるが、突然俺に向かって走ってきたら装填が間に合わないから、その時は逃げる・・・しかない(笑)

足跡を追わないのが俺のやり方なので、姿を見るために足跡から外れ、景色のいいところで眺めまわすのである。

豪士山が良く見える。



峰の雪の消えたところには「イワウチワ」が咲きだした。
これが咲きださないとクマは歩かない。

暫く眺めても、いなかった。
こっちにいない時は、あっちである、と言う事で場所を変える。

サル2匹とカモシカの足跡が綺麗に3列。




お、クマ・・・の足跡。
やっぱりあそこから、こっちに来ていた訳だ。
この調子だと、今日は見る事が出来ないな・・・と判断したのだが、それでも見晴らし第8サティアンに向かう。

第8サティアンから西信濃沢を眺める。
雪崩れが・・・・オソロシイ・・・・

景色は良いが、いない。恐らくは、○×△方面に向かったので、今は□△沢あたりにいるな。

今年初のクマの足跡なので、居場所が分かればいつでも見る事は出来る。

推定5歳から6歳 ♂  サイズは10段階評価の5〜6ってところかな。
体重は50キロ

下りも恐ろしい場所を降りる訳で・・・

彼方此方で、ガ〜ッと雪崩の音がする。

何とか無事下山成功。
雪崩にも合わずに良かったよかった。


GPSトラックルート・・・・始まりが山の中腹からだが、スイッチをそこで入れたのである。

クマの写真を撮るなら、ワタクシに・・・・
ガイド料高いでっせ(笑)でも、たぶん撮れると思いまっせ。
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