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▼■□■6月14日の日記■□■

休みの日は、日報ではなく日記で投稿します。

    
     (;一_一) 日報の方を真面目に提出してくれ。


日曜日は、お客様にお伺いした『南陽市の水林』に行ってきました。

南陽市の方、ご存知ですか?

荻にある水林地区。

私、南陽市出身ながら、知りませんでした。

一時期『滝』に凝った?ハマった?時期がありまして、

子供を連れて、『くぐり滝』に行ったことがありました。


     (;一_一) 子供はかなりブーたれていましたけど…。
          どこに連れて行かれるのかと思ったら…滝。
          夏場は滝に行くことが多かったなぁ。


『くぐり滝』は看板も出ていて、有名ですけれど

その先にある、吉野川の源流の水林地区はしりませんでした。

歴史的背景のある土地のようで、


     (;一_一) 行ってみてから調べたんだよね。


江戸時代に米沢藩が水守、山守、7世帯を住まわせた土地で

1977年に閉村し、現在は誰も住んでいませんが、

約350年にわたり、水源の山と水を守ってきたのだそうです。


さて、では実際行ってみてどうだったか。



新屋敷という集落を抜け、どんどん山の中へ。



ん?ほんとにこの先に集落があったの?というくらい、

どんどん山の中へ。




途中分かれ道があったと思ったら、道祖神?お地蔵様?があり、

やはり、集落があったんだ!と確信。

その分かれ道を左折。

すると右手に廃屋が見えました。

やっぱり!


すぐに行き止まりになっていたので、車を降りて、

散策。(熊を警戒しながら)

家屋の姿は、すっかり屋根が落ちていたので原形を想像することは

難しかったのですが、

清流に沿って石垣があり、橋がかかって、家屋があったこと。

清流までは石段があって、降りられるようになっていたこと。

きれいな水が流れていたこと。

ん〜!歴史を感じました。

崩れていた屋根はトタン屋根だったので、そんなに古いとは

思わなかったのですが、

何せ、あの場所です。

     (;一_一) あの場所としか表現できずにすみません。
          写真をちゃんと撮ってこればよかった。


ものすごい何かを感じました。

帰りは、普段自分が生活している場所を当たり前に

通過してきただけなのに、

何か不思議な感じがしました。


集落があるはずはなさそうなところに、生活の跡があった…。

ものすごく『水林地区』が気になって、帰ってきてから、

すぐに携帯で調べました。

      (;一_一) 家にパソコンないんだもんね。

そうしたらびっくり(水林地区の歴史は前述)!でした。

ネットで知りえた情報は少ないので、もっともっと調べたい、

知りたいと思いました。


 そして、水林地区のことを教えてくださったお客様に感謝!です。

 出会いがなければ、私、たぶん、一生知らなかったでしょうから。


 

 












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