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▼中国食品の安全

今や大騒ぎの中国食品の安全性について
今だからこそ 記したかったのでここに記しておきます。
ここ山形では、これもいいという人も居るでしょう。
地産地消を推し進めるこの県にとっては。。でもそれはそれとして消費者としては別物と考えて買っています。だからご安心ください。
 今中国製品は日本において食品だけではなく、衣料品や生活用品全般において売られています。
私が心配なのは、日本の消費者が完全に離れてしまうことです。
消費者が離れてから報道に載っていくのです。気づかないうちに離れます。
 食品の安全性に関して中国がどのような対策を執るかに全てはかかっています。
私は、中国製品が全て悪いとは言いません。
 もしも中国国内で起きたことだったとしても 中国政府が、慎重に真実を追究する真摯な態度を執ったならそれは、真実を追究する中国政府の態度を評価して受け入れることが出来るでしょう。
 残念ながら今の中国政府の正式発表での態度からは、それは見えません。
中国政府の今の態度は、”喉元過ぎれば熱さを忘れる”をやっているようにしか見えません。あの早すぎる正式発表などは、とにかくもみ消してしまおうとしているかのように見えます。
 私は一市民ですが、報道に振り回されずに真実を見ていこうと考えています。
日本人でも恐らく私のような人間は、以外に多く居ると思います。
よく日本人が中国に行ってくると”日本のバブル時代のようで一昔前の様だ”と言います。これは根底に日本人の中の古き良き時代を思い出し、中国に近親感を抱いていることは、否定できません。私も多分その一人なのかもしれません。
そう言うことにおいて日本人が先輩面をするのは中国人にとって面白くないことかもしれません。。
それでも中国を親しい国だと思いたい日本人が多く居ると思います。
だからこそ言いたいこともあるのだと思います。
 中国政府がオリンピックを控えて早めに終わらせてしまいたいのは、わかります。
でも、商品を売る者にとって一番大切なのは消費者だと言うことを一番実践してきた中国商人は、今だけを考えているとは思いたくありません。
中国政府も日本政府も報道などに囚われ過ぎないようにして、真実を追究する真摯な態度を執ってこれを治める事が一番いい方法だと考えます。
今は、じっとこの後始末を見ていきたいと思います。
2008/03/05 15:59 (C) VERG Kiny note
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