ヤマガタンver9 > 展望台はまだか・・その2

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▼展望台はまだか・・その2

展望台はまだか・・その2/
 歩いて10分もしないうちにもう汗ばんできた。寒さが心配で、上下にジャージ、その上にスキーウェアを着てきたものの、出発前に知人のKさんから「そんげな格好じゃ暑くて途中くたばるぞ、俺のを貸すから」といって、外観はちょっと汚れているが(本人が身に着けているものよりはるかにきれい?)メーカー品のヤッケ(薄カッパ)を差し出してくれた。Kさんと自分とは体格と体形がかなり違うはずなのに、どういう訳かぴったりなのだ??。しかし、それですら直ぐに汗をかくのだから、最初のアドバイスを聞かなかったらどうなっていたか創造するまでもなかった。
 岳人長井のIさんが常に先頭に立ち、道案内と通り道を邪魔する小枝の処理をしながら進むのだが、それでもどうしても追いつけない。山登りは慣れてるとは言え、自分よりも?才先輩、年齢を考えればきついはずなのだが実に「けろっと」しているのだ。無口で、正直ちょっと近寄りがたいイメージもあったが、そんな誤解も直ぐに吹きとんでしまった。まわりに対しての気配り気遣いは勿論、実にたのもしい人であることに気がついたのだ。
 その人は、いずれ登場するが・・・。

※尚、自然の風景はUさんのブログに任せ、自分は参加者の姿を中心に載せさせていただく事にした。

 この写真は、アドバイスと綺麗なヤッケ?を提供してくれたKさん。逆光で少し見えにくいのがポイント・・・・。


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