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▼伊佐沢地区卓球大会

伊佐沢地区卓球大会/
 2月19日(日)に、伊佐沢小学校体育館で伊佐沢地区卓球大会が行われた。
 この行事は、伊佐沢地区公民館運営協議会が主催で、2年に1度開催してる定例行事でもある。卓球をとおしての地区民の親睦と、親子のコミニケーションを図るのが目的である。
 今年は、小学生から大人まで総勢70名程の参加があり、寒さも忘れて早朝から館内は熱気でいっぱいであった。
 まず注目すべきは親子ペアの対戦で、親がミスすると子供から親が叱られ意気消沈、かといってどこまで親が本気モードでやっていいのか分からない、そのジレンマがまたミスを呼びジ、エンド。「こんげな欲求不満の残る種目は次回からなぐすべ」とある親の嘆き。審判をしていた私には良く理解できる一言であった。
 そして、今回の最大の見せ場は一般ダブルスの決勝戦で、回りにあった全ての障害物を排除し、体育館のど真ん中には卓球台1セットのみの演出で始まった。
 先程までの雑音がなくなり、実に決勝戦にふさわしい雰囲気の中で熱戦がくりひろげられ、見ごたえのある素晴らしい戦いとなった。そして、決勝戦をものにしたのは、横沢泰子さん安部孝さんチームで、2人合わせてなんと100歳?にはなろうか、の熟年コンビであった。ゆえに、とても価値のある勝利ではなかったろうか。
 ちなみに私は無理やり??参加させられたかたちだが、ラケットを握ったのは実に30年ぶり位ではなかったろうか。結果?、言うまでもないと思うが2回戦で惨敗、当然の結果であった。しかし、久しぶりに心地よい汗をかかせてもらった。
 写真は、一般ダブルスの試合風景である。


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