▼kitokito(きときと)マルシェ2015/09/24 13:47 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
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2012年から始まった新庄市のkitokitoマルシェ、今年も5月〜11月にかけて月1回第3日曜日に開催されている。
場所は、新庄市エコロジーガーデン(旧、蚕糸試験場)、もしかしたら産直まゆの郷といったほうがわかる方が多いかも。
以前から行きたい行きたい、と思っていたがなかなか行けなかったが、今年は2回ほど足を運んだ。
9月20日におじゃました時に出会ったのが、写真の沼澤さんご夫妻。
12時ちょっとすぐにお伺いしたときには、全て完売。
「試食だけだけど、茹で落花生、食べてみて」と奥さん。
立て続けに勧めてくれたのが、バターナッツ(かぼちゃの一種)のスープ。
どちらも美味い!
そこから、立ち話が続く。
要約すると、こんな感じ。
ご主人が舟形町出身で、奥さんは神奈川県出身。
夫の定年を機会に実家に転居。自分達が食べたい野菜を自作しているという。
食べきれない分は、神奈川の知人に分けてあげたり、マルシェに出店したり。
すべて無農薬栽培だそうだ。
仕事がらかすぐにその人のキャリアをインタビューしてしまうのは私の悪い癖かも。^^;
ところで、
「キトキト」という言葉は新庄市周辺の方言で、葉っぱの上を青虫が「キトキト」歩く。というような表現方法で「ゆっくり」とか「のそのそ」という意味だそうだ。
山形市周辺では「心臓がキトキトする」などと表現をするお年寄りもいるので、語感としては反対のような感じがした。
地元のお年寄りはどのように発音するのだろう。聞いてみたい気がする。