「にがり」はどこからとれるでしょうか〜?
正解は、海水です。
今回は普段の豆腐づくりで使っている
「天然にがり」を使用しています。
にがりの量を多くしてしまうと、
豆腐にしたときに美味しくなくなってしまいます。
また多すぎても豆腐になりません。
日々の豆腐づくりでは、
職人さんが適正な量を計りながら作っています。
豆乳の温度は70度が適正です。
水分・にがり・大豆のタンパク質が
ちょうど良く混ざり合うのがこの温度なのです。
たとえば湯豆腐なんかも・・・
この温度が一番おいしく感じられますのでお試しあれ!
スプーンで右に3回、左に3回混ぜたら
固まるまでそっとしておきます。
ガチャガチャしても、ゆっくりし過ぎても
なかなか美味しい豆腐にはなりません!
これには・・・コツがいりますね^^
豆乳ににがりを混ぜると
あっという間に、豆腐のできあがり〜〜!
これが「絹ごし豆腐」です。
ここから崩して型に入れ直して作るのが「もめん豆腐」。
もめん豆腐の方がもう一手間かかっています。
また、ご自宅で作る際には、
スーパー等で「豆腐づくり用の豆乳」と「にがり」を
お買い求め頂き、チャレンジしてくださいね!
※飲料用の豆乳ですと固まりませんのでご注意下さい。
作った豆腐は、みんなで美味しく頂きましたとさ、チャンチャン^^