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▼山形建築士会の研修1(大阪万博)

山形建築士会の研修1(大阪万博)/
 先週は建築士会の研修のため大阪方面に滞在してきて、その中で万博に行ってきた内容を記載したいと思います。
研修の内容の一部で大阪万博に参加してきまして、たくさんの国の建物を見学することができ、感動しながら拝見しました。



 こちらがパビリオンを囲む建物の構造物です。スーパーゼネコン4社(大林組、清水建設、鹿島建設、大成建設)でこの構造物を作成したそうですが、大変な工期ですごく多くの木材を使ったんだなと改めて感じた所です。またこの黄色の部分はテントで上から光が落ちるように設計されております。

また、それぞれ会社の金物が違う点なども建築士の設計事務所の方がお話をしており、なるほどなと拝見しました。
プロと一緒に行くと見るところが違うなと改めて感じた次第です。



 こちらは万博の外周を構築する先ほどの画像の上部です。
屋上緑化されており、更に水が出るような仕組みもしておりました。
また、防水もどのように収めているかなども関心を持って撮影してきました。







 前日行かれたメンバーは1時間半待ちで入場したということでしたので、西口からの受付は比較的10分で混んでなくラッキーでした。

 建物は丸形のカタチが多く、住宅のような生活するための建築物でないため面白いデザイン性を中心に設計さてているなと感じ、住宅でも活用できそうなものがないかという視点で撮影してきました。

 次回は詳しくパビリオンなども撮影したものを掲載したいと思います。
ただ、今後商業施設などの設計もする機会がある際は学んできたデザインを活かせるようアイディアをストックしておこうと思います。
2025/09/22 11:23 (C) 菊池技建|菊池幸生
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