▼2025 柏倉九左衛門家 紅花まつり2025/06/07 06:36 (C) やまがた広域観光協議会
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2025 柏倉九左衛門家 紅花まつり
柏倉一族の総本家である九左衛門家を中心に開催される、初夏の彩りあふれる紅花まつり。
里山の緑、歴史ある黒板塀、そして咲き誇る紅花が織りなす美しい風景に会いに来ませんか。
柏倉九左衛門家の歴史と見どころ
旧柏倉家住宅は山形県中山町岡地区に所在し、近世上層農家の形式を継承した大規模住宅です。
明治期の南東北における上質な農家建築として評価され、銘木を用いた内装や漆・金箔装飾の仏間、春慶塗で彩られた蔵座敷など、多彩な見どころがあります。
当主は代々「九左衛門」を名乗り、紅花や青苧の生産で村山地方を代表する農家でした。明治以降は銀行経営や地域貢献にも尽力。建物群の多くは良好に残存し、昭和55年に山形県指定、令和元年には国指定重要文化財となりました。
また、平成30年には日本遺産「山寺が支えた紅花文化」、平成31年には日本農業遺産「山形の最上紅花」の構成文化財としても認定されています。
開催日時
2025年6月28日(土)・29日(日)
10:00〜16:00(最終入場 15:30)
会場案内・イベント情報
【第1会場】旧柏倉家住宅(九左衛門家)〈国指定重要文化財〉
江戸中期から続く豪農・相倉九左衛門家の本家。格式ある蔵座敷や仏間の意匠に触れられる貴重な機会です。
客用に誂えた紅花染めの寝具や縁の品を一畳の空間に展示します。
(まつり期間のほか、7月5日(土)・6日(日)、12日(土)・13日(日)も展示)
※売切次第終了
【第2会場】旧柏倉惣右衛門家住宅〈町指定文化財〉
紅花と商業で栄えた柏倉家の分家。普段非公開の主屋がこの期間に特別公開されます。
6月28日(土)・29日(日)10:00〜16:00(最終入場15:30)
【第3会場】柏倉喜作家
1817年に喜右衛門家から分家し、歴代当主には、九左衛門家仏間の欄間などを手がけた意匠家・柏倉雪章や、考古学者の柏倉吉など、文化芸術に造詣の深い人物が名を連ねます。現在は、地域交流の場「岡縁里(おかえり)」として開放され、毎月さまざまな催しが行われています。
出演:そよ風のメロディ
6月28日(土)11:00開演(申込不要・定員30名)
6月28日(土)10:20集合/参加費800円(定員10名)
※申込6月20日まで
? 申込はこちら
講師:野口一雄氏(山形県文化財保護協会副会長)
6月29日(日)13:30〜15:00/参加費無料
紅花特製ドリンク、ノンアル・アルコール販売
ピザ作り体験(6月28日のみ):1枚800円
紅花玉こんにゃく販売も!
【第4会場】柏倉清右衛門家
1762年、2代目惣右衛門が隠居・分家して創設。紅花商人としても知られ、江戸幕府の記録にもその活動が記されています。現在は、NPO団体が1953年築の主屋を拠点に、紅花染め体験や地域文化に触れる活動を展開。隣接するすももの果畑は、夏には実り豊かな風景が広がります。
ハンカチ(1,000円)/ストール(2,500円〜)/小物作り(700円〜)
※紅花染体験は15:00までの入場を推奨
茶筅を使った楽しい茶体験(参加費500円)
※無くなり次第終了
【その他】柏倉家住宅門前道路
コンテンポラリーダンスパフォーマンス「うたかた」
柏倉家の歴史をもとに創作された舞踊作品。歴代当主やその家族の心象、紅花を通じて栄えた家の繁栄などを、身体表現で描き出します。