松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を詠んだことで知られる、まさに山形を代表する名刹。1015段の石段を登りきった先にある五大堂からの眺めは、まさに絶景の一言！四季折々に表情を変えるその風景は、訪れる人々の心を捉えて離しません。

蔵王連峰の火口湖「御釜」は、太陽の光によってエメラルドグリーンやターコイズブルーなど、様々な色に変化することから「五色沼」とも呼ばれています。荒々しい火口壁と神秘的な湖面のコントラストは、まさに地球の息吹を感じる絶景スポットです。

大正時代のモダンな雰囲気が今も残る、国の重要文化財。無料で入館でき、豪華な内装や歴史的な展示を見学できます。映画やドラマのロケ地としても有名で、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる、山形市内の穴場的スポットです。

山形駅からも歩いて行ける、食と文化の発信拠点。郷土料理を味わえるレストランや、県内各地の特産品が揃うお土産処、新鮮な野菜が並ぶマルシェなど、山形の魅力がぎゅっと詰まっています。旅の始まりにも、締めくくりにもぴったりの場所です。

大正時代にタイムスリップしたかのような、木造旅館が川の両岸に立ち並ぶ温泉街。夕暮れ時、ガス灯に火が灯ると、その風景は一層幻想的に。浴衣でカランコロンと散策すれば、忘れられない旅の思い出になること間違いなしです。