丸八やたら漬
まるはちやたらづけ
丸八やたら漬(まるはちやたらづけ)は、山形市旅篭町にあった老舗漬物店。1885年(明治18年)に味噌・醤油の醸造業として創業し、看板商品「やたら漬」は1925年(大正14年)に来県した皇太子時代の昭和天皇が買い上げた逸品。山形では「カレーに添えるのは福神漬けでなくやたら漬」と言われるほど親しまれた。土蔵を改装した食事処「香味庵まるはち」(1992年開店)は山形国際ドキュメンタリー映画祭の夜の社交場「香味庵クラブ」としても知られたが、販売不振にコロナ禍が追い打ちとなり2020年5月31日に135年の歴史を閉じた。国登録有形文化財の建物群も解体された。(出典:河北新報、日本経済新聞、シネマトゥデイ)