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なんぼ

なんぼ

方言別名:なんぼだ

「いくら」「どれくらい」を意味する山形弁。値段を尋ねる「これ、なんぼ?」(これはいくらですか)が代表的な使い方で、直売所や朝市での買い物で毎日のように飛び交う。数量にも使えて「なんぼでも け」(いくらでも食べなさい)、「なんぼがんばってもわがんね」(どれだけ頑張ってもだめだ)のように「どれほど」の意味にも広がる。 もともとは「何程(なにほど)」が変化した言葉とされ、山形だけでなく東北・北海道・関西でも使われる広域の方言だが、山形では濁りがちな発音「なんぼだず?」や、強調の「なんぼなんでも」まで日常語として深く根づいている。観光で使うなら産直やお土産屋での「これなんぼ?」が一番の実践どころ。類語に数を問う「なんぼか」(いくらか・少し)もある