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●外観特集
 本日は魅力的な外観を記載します。木材が露出したラップサイディングはオシャレですが、軒がないとすぐに劣化が激しく外部塗装もマメにしないと長持ちしないので扱いが難しいですね。  軒先がないのが主流化していますが、採光計算などでは効果的ですが、光の遮光やパッシブエネルギーの活用や外壁の汚れなどを加味すると軒は出幅が多い方が適しているかと思います。 もちろん狭小敷地の場合には有効に働くため現場によって使い分けていますが、軒先の長さは用途とデザインに大きな影響を与えるためバランスが重要ですね。このようにファザードをつけて全体的に軒を外壁と一緒に出すとデザイン性は上がりますね。 こちらのオーソドックスな切妻屋根は軒がないとモダンに見えます。しかし、機能性としては軒有が理想かなと感じます。外観はお客様も結構検討時間のかかる部分ですので、私もできる限り満足できるご提案ができるように日々勉強に励んで参ります。

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2022.11.28
(C)菊池技建|菊池幸生

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