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●考えて行動するということ
 久しぶりの雪。関東地方では、このくらいの雪も大雪なのだなあと、雪かきをしながら考えていました。さて、今朝の講話で「『心』は目に見えないけれど『心づかい』は目に見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』は目に見える。『心』を形にしていこう。」という話を、6年生の能登半島地震への募金活動と絡めて話をしました。 そういう目で、こぐわっ子たちを見てみると…校是「気はやさしくて力もち」、学校教育目標「かしこく」「やさしく」「たくましく」にいきつく行動をしているこぐわっ子たちがたくさんいます。 「これって、かしこく?やさしく?たくましく?」と聞くと、「『かしこく』と『やさしく』だ!」と答えてくれました。その心は!「玄関をきれいにするのは、みんなのためだから、『やさしく』、すみずみまで掃くのは、ほうきの使い方を考えてしているから『かしこく』。」なるほどね。ありがとう! ちょっとピンボケですが、みんなのためにコーンを出して、しまってくれる「やさしく」と体力づくりの「たくましく」。 みんなのための活動「やさしく」。 卒業アルバムの写真撮り。ん〜、6年間で「かしこく」「やさしく」「たくましく」育った、集大成のやりきった顔でしょうか。 どうやって書いたら、形よくバランスよく書けるか工夫して集中した「かしこく」。蚕桑小学校には、「かしこく」「やさしく」「たくましい」行動がたくさんあります。みんな考えてそのような行動をすれば、みんなが幸せになるという話もしました。今、自分がやっていることは何につながっているのかな…そんなことを意識して日々を過ごしてほしいなと思います。大人も、社会の中で「かしこく」「やさしく」「たくましく」生きています。考えて行動することは、自律した大人になるということ。

画像 ( )
2024.02.06
(C)蚕桑小学校|気はやさしくて力もち ver.3

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