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●実りの秋・・・
14日、小山沢地区中山間地域づくり推進協議会の小林区長様がご来校され、5年生が田んぼの学習で収穫した米を届けてくださいました。現在昇降口内に展示しておりますので、ご来校の際はぜひご覧ください。9月28日、稲刈り体験を行いました。鎌を使って稲刈りを行うため、最初は地域の先生方に教えていただきました。稲の上部をしっかりと持ち、下部のほうに鎌を入れ、刈り取ります。最初は恐る恐るでしたが、慣れるのも早く、作業は順調に進みました。刈り取った稲を誇らしく見せてくれる東根っ子!「やれば、できる!!」ただ刈るだけではありません。ここからが大変でした。刈り取った稲を数本まとめて、束にしなければなりません。稲の持ち方や束ね方まで、丁寧に教えていただきました。自然と友達との共同作業の姿が見られ、そばで見ていて、あったかい気持ちになりました。黙々と作業に没頭する5年生。地域の先生方からも、「かしぇぐ5年生だなあ!」とほめていただきました。ある程度まとまりになると、ある場所へ運びます。ここでもみんなで力を合わせて活動していました。ある場所とは・・・杭がけをして乾燥させるために、杭のそばまで運んでいるのでした。こんない美しい杭がけが完成しました。まさに自然の美しさ!!これから乾燥させて、次の活動に移ることをお聞きしました。次の活動とは・・・脱穀です。10月12日、いよいよその日がやってきました。田んぼには、稲からもみを外すハーベスターともみを取ったわらを束ねるベーラーという機械が5年生を待ってくれていました。杭から稲を外し、ハーベスターに入れます。とても短い時間できれいに脱穀するその様に、社会科で学習した機械化の便利さを実感することができました。稲をハーベスターに入れる人と、機械から出てきたわらを運ぶ人に分かれ、手際よく作業することができました。運んできたわらは、ベーラーに投入されます。すると機械から、ひもでまとめられたわらが出てきます。そのわらが、こんなにも積みあがっていました。そして袋詰めされた米もみんなで運びます。一袋30KGあるそうです。軽トラックの荷台には、脱穀されたたくさんの米袋が積まれていました。みんなよく働きましたね!!こんな仕事もありました・・・。稲を外した杭も翌年のため、きれいにして保管しておきます。田んぼもすっかり冬を迎える姿になりました。1年間、田植えから、観察、稲刈り、脱穀とよく頑張った東根っ子。これまでお世話になりました地域の皆様に心より感謝申し上げます。今度は残されたわらを使って、しめ縄づくりの活動につながっていきます・・・。   

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2022.10.21
(C)東根小学校 CHANCE CHALLENGE そして CHANGE ! 2nd Stage

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