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●令和の百姓一揆の2
「令和の百姓一揆」を敢行することになりました 。
農家、市民らで作る「令和の百姓一揆実行委員会」(菅野芳秀代表)は2月18日、衆
議院議員会館で集会を開き、食と農を守るため農政の政策転換を訴えた。集まったのは全国の現場から実行委員120名。他に自民以外の国会議員35名。
3 月30日には都心でトラクターデモや、1,000人を超える農民、市民の行進(デモ)
を実施する。
以下は実行委員長(俺)の発言要旨
@「一揆」の目的の第1は、農民に欧米並みの「所得補償」を!である。この国から、村が消え、農家、農民が消えようとしている。原因は農業収入の異常なまでの低さ。それに政治の貧困。農の崩壊は日本の崩壊つながっていく。時給10円と言われる稲作の所得。「それが嫌ならやめてしまえ」という価格だ。今、人材が洪水のごとく離農に向かっている。幾百、幾千年、蓄積された農の技術、農の知識が農民と共に消えていく。日本農業にとってそれがどれだけ大きな損失であることか。
農民に欧米並みの「所得補償」を!この政策の実現を求めることが「令和の一揆」の第一の目的だ。
A第二は市民に安定して食料を手にできる生活を!低所得者層は主食であるコメを食えない状態にある。市民に安定して食料を手にできる生活を!速やかにこの政策を求めたい。
B第3は、国の自給率の向上に正面から立ち向かうことを求める。食料が無く
なれば、持っている他国にあるいは持っている人に土下座するしかない。農と食料の問題はそのまま人々のいのちの問題であり、この国の自立、尊厳にかかわる問題である。国を挙げて、自給率の向上に正面から立ち向かうことを求める。
C4番目に確認したいことは、この一揆は対立・対決を煽るためのものではないということだ。日本の有史以来、誰もが経験したことのない農業の崩壊を前に、大きな連携を創り出さなければならない。保守、革新、官、民を問わず、広く人々に呼びかけ、日本農業再建への道を共に構築しなければならない。大連携が求められている。それへの取り組みをこの一揆から始める。
これは一回のみの打ち上げ花火ではない。広範な人々と連携して実現する、静かな変革への始まりなのだ。
案内
集合場所;東京・青山公園南地区 多目的広場(東京都港区六本木7丁目23)
集合時間;3/30(日)14:00〜
交通:地下鉄千代田線「乃木坂駅」5番出口から徒歩4分
連絡先:令和の百姓一揆実行委員会(03-5211-6880)
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2025.03.05
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(C)
ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
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