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●大きな歯車が回っているから
 エコ・ボランティア委員会、各学年花壇の草取り、朝の係活動、充実した朝の会、毎日の掃除・・2学期の蚕桑小学校の歯車が回り始めました。学校でも社会に出てからも、自分の役目があります。その役目をしっかり果たすことで、学校の歯車も社会の歯車も、スムーズにまわります。 大きな大きな歯車が回っているから 朝の会で、楽しみながら質問じゃんけんをしたり、 夏休みの自由研究を心置きなく発表したり、 スイミーを勉強する前に、その作者の作品を全部読むことに挑戦したり、 自分で自分が勉強したいものを選ぶことができだり、 自分の考えを発表し合ったり、 新しいお札に印刷されている人物の名前を伸び伸びと言うことができたり、普通に物事が進んでいくのです。 つまり、みんなが自分の役割をきちんと果たして、やるべきことがなされて大きな歯車が回っているから、勉強したいだけ勉強できるし、安心してなんでも言えたり、実行したりできるのです。 2学期になり、新しい係になったり、新しく学級委員になった人もいるでしょう。自分の持ち場で、一生懸命に働いてください。そうすると、92人、みんなが伸びていくことができます。大人になって、自分の仕事を一生懸命したら、周りのみんなが幸せになるのです。 学校は、社会に出たときにどうあればいいかを学ぶところでもあります。

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2024.08.23
(C)蚕桑小学校|気はやさしくて力もち

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