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●その時どうする?
昨日、警察署や置賜教育事務所の方にご来校いただき、「不審者対応訓練」をしました。「自分の命は自分で守る」「いかのおすし」・・・いかない・乗らない・大声を出す・素早く逃げる・知らせる、「子ども110番へ」のお話の後・・・ 実際に、不審者とあったらどうするか体験しました。 帽子にサングラス、マスクのこの人は、不審者だったでしょうか。いいえ、この人は、道を尋ねた後、教えた方へ歩いていきました。 この人は、不審者でしょうか。「あいさつ」しても知らんぷり。学校の中へ入っていきました・・・。不審者です。「不審者」は、「よいか悪いかわからない人」だそうです。見た目ではありません。「何がいけなかったですか?」「道を尋ねられた後、こたえる時にあまりにも近すぎたので、捕まってしまいました。」「そうだね。」 道を尋ねられて、こたえる時にだんだん離れました。「車さ乗って教えてちょうだい。」逃げました。 近くにいる人に教えました。「不審者だ!助けて〜!」大きい声で叫びます。これが、正しい行動です。 次のチームもやってみましたが、1回目は捕まえられ、2回目も3回目もなかなか「助けて〜!が言えませんでした。難しいなあと思いました。 訓練の様子から、本当に小学生は無力で、大人でさえ、とっさの時は動けるかどうか・・・。 小学校は、まず、不審者にはいられないこと。こぐわっ子たちも、学校に入ったらとにかく鍵を閉めることを意識しています。子どもたちの命、守らなければ!と改めて思いました。お子さんの防犯ブザーの電池は大丈夫でしょうか。1か月に1度は、お子さんと一緒に点検をしてくださいますようお願いいたします。「その時どうする?」 大人にとっても、大きな大きな課題です。常日頃から、このことについてもお子さんと話してくださいますよう重ね重ねお願いいたします。 放課後、教職員の研修も行いました。さすまたの使い方、子どもたちの守り方・・・。気を引き締めていきたいと思います。
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2024.06.11
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蚕桑小学校|気はやさしくて力もち
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