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●【展覧会予告】古絵図と錦絵で見る 東北・北海道の暮らしと風景
今年で開館70周年を迎えた本間美術館は、開館以来、多くの美術愛好家からのご寄贈により収蔵品を充実させてきました。昭和36年には、酒田市出身で日本を代表する浮世絵コレクターである丹波恒夫氏より、東北と北海道に関係する錦絵136点(丹波コレクション)をご寄贈いただいています。 本展では、丹波コレクションを中心とした江戸時代末期から明治時代の風景版画・鳥瞰図を、東北と北海道の風景と人々の暮らしや文化に焦点を当ててご紹介します。約130年〜300年前に描かれた風景は、アイヌの人々の暮らし、地震により隆起する前の美しい象潟風景、北前船で栄える酒田、文明開化の街並みなど、タイムトラベルをするように私たちを楽しませてくれます。併せて、北海道の松前藩や庄内藩、仙台藩などを描いた古絵図も展示します。情報発信や大衆を楽しませることを目的に描かれた風景版画や鳥瞰図と、地図的な性格をもつ古絵図を見比べながらお楽しみ下さい。  

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2017.10.12
(C)本間美術館ブログ

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