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●まちの花「ひめさゆり」を守る人
とうとう梅雨入りしてしまいましたね。
ジメッとした時期は本当に嫌になっちゃいますね。
6月初めのあのすがすがしい陽気が懐かしいくらいです。
6月初めには田んぼに水が入って、ひめさゆりの花が咲いて、本当にきれいです。
ほっとするような景色が広がるんです。
詳しくはこちらをチェック→朝日町 まちの写真館
 
 まちの花「ひめさゆり」は昔はどこにでも咲いていたそうですが、いろいろな要因で今ではあまり見かけなくなりました。
 このままだとまちの花がなくなってしまうということで、昔からの群生種をなくさないために、種から育てている団体があるんです。
 それが、ひめさゆり愛好会 
 現在20数名の会員さんたちが、勉強会をしながら、まちの花を守り育てようと頑張っています。
 昔から群生していたひめさゆりは小さくて、淡いピンクのからいい花が咲くんですよ♪

 お話聞いたんですが、ひめさゆりは種から花が咲くまで7年ほどかかることにまずびっくり!!育て方も、合う土を選ばないとすぐ枯れちゃうし、肥料や水やりも難しいんだそうです。そして、もう一つの問題が、ひめさゆりの球根はとてもおいしいことだそうです。育った球根を地植えしても、ここぞとばかりにネズミなどが食べてしまってなかなか増えないとのことでした。
 悪戦苦闘した結果、なんとか数年前からポットでの頒布が可能になったそうです。
 あのきれいな一本松公園のひめさゆりもヒメサユリ愛好会の努力が詰まっているんですね。
 まちの花なのになかなか見れないのでは寂しすぎます。
 昔みたいにひめさゆりでいっぱいの町になるといいなぁ。
 朝日町観光協会では「ひめさゆり愛好会」の活動を応援しています。

画像 ( )
2011.06.23
(C)山形県朝日町観光協会

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