深い霧が一面に風景を薄墨のように覆っています 昼近くになると霧も晴れようやく周りの秋の風景になります 玄関前の「ドウタン」と「コキア」がようやく色づいてきました でも夕焼けにはまだかなわないかなあ 真っ赤になるまでもう少しです
今朝も一面の霧に覆われとても寒い朝を迎えました きっと紅葉も進んで鮮やかな赤や黄色の木々が眺められると期待して訪れた昨日の珍蔵寺ですがまだ紅葉には早く 地面はまだ一面のコケで緑色に染まりふかふかした絨毯のようです そんなコケの上に小さな折り鶴がいくつも置いてありました コケが鮮やかな緑だけに一段と折り鶴が素敵に見えました 鮮やかな紅葉までもう少しかかりそうです
南陽市は今熊で大騒ぎです 地元の赤湯小学校の玄関の硝子戸を破り市役所の職員が骨折し3か月の重傷など大事件となっています 学校も保護者の送り迎えが続いています 隣の家の柿がクマに食べられ熊に襲われてはと収穫したものをいただき干しガキにして軒下につるしました 皮を向くと今にも食べられそうな柿ですがいつ頃たべられるのでしょうか [「干し柿」は秋の風物詩ですが今年は熊騒ぎで特別な柿となりました 早く捕獲されればいいが
11月3日は文化の日ですが私の幼い頃の11月3日は宮内町の菊祭りです 当日は仮装行列がありそれはそれは賑やかだったことを思い出します 長井線も超満員でやっとディーゼルカーに乗って菊祭りを見にでかけたのも遠い昔になりました 熊野神社に飾ってあるキクを眺め幼い頃を思い出しました 秋はやっぱりキクの花で私にとって文化の日はキクの花なのです