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おばんです

おばんです

方言別名:おばんでございます

「こんばんは」にあたる山形弁の夕方から夜の挨拶。「おばん」は「お晩」で、「良い晩ですね」が縮まった言い方とされ、丁寧に言うと「おばんでございます」、くだけると「おばんです〜」と語尾がのびる。朝の「おはようございます」ほどかしこまらず、ご近所や顔見知りにかける柔らかい響きが持ち味で、山形県内全域(村山・最上・置賜・庄内)はもちろん、東北地方や北海道でも広く通じる。 テレビの山形ローカル番組の挨拶や、旅館・飲食店の夜の出迎えでも耳にすることが多く、旅行者が覚えて使いやすい山形弁の代表格。夕暮れの温泉街で「おばんです」と声をかければ、それだけで距離がぐっと縮まる。朝昼の挨拶には使わないので、日が落ちてからが出番。対になる言葉として、別れ際の「へば」「せば」(それでは・じゃあね)も覚えておくと会話が締まる