ヤマガタンver9 > 気づき、考え、判断、行動の種まきと伸びる芽

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▼気づき、考え、判断、行動の種まきと伸びる芽

気づき、考え、判断、行動の種まきと伸びる芽/

 「除雪はしていただきましたが、まだ狭くて給食の搬送車が通れない・・・。」技術業務員さんの言葉に、さっと動くエコボランティア委員会の面々!

 朝走り終わって、「誰か〜」…というと、さっとコーンを集めてくれた2年生!

 代表委員会後、4年生の学級委員が5・6年生の学級委員にお願いしています。

「5・6年生がドッジボールをしているときに、そばで遊んでいる人をまったく気にしないですごく強い力でボールを投げるので、怖いです。何とかして下さい。」

 5・6年生の学級委員が各クラスにこの話をもっていきます。さあ、どんな結論を出してくるか。考えよう!そして行動に移そう!

 6年生の授業。ちょうど、戦争について話をしていました。沖縄の地上戦での1枚の写真。なぜ、沖縄か・・・。という問いに答えるY君。

 勉強をすることは、大きく考えると世界平和につながります。目の前の子どもたちが、ずっと平和に暮らせることを祈りながら教室を出ました。

 

 学校というところでは、種まきと水やりとそして、伸びていく芽と・・・常にそのような営みがあるところです。やがて、小さな花が咲いたり、おいしい実がなったり。

 このような営みに関して、ノートにメモしておいた次の言葉を紹介します。

「人との出会い、磨き合い、助け合い、不条理を知り、自己実現を図ることを学ぶ装置として学校ほどのものはない。成長期に『万巻の書』でも足りない経験を補ってくれる。」

                     2023.11.10日付 内外教育より


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