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▼主体的に学び、相手意識をもって表現する子供を目指して

主体的に学び、相手意識をもって表現する子供を目指して/

6月7日(水)、今年度第1回目の授業研究会を行いました。

宮城教育大学、置賜教育事務所、白鷹町教育委員会からも先生方にご来校いただき、2年生と6年生の算数の授業を見ていただきました。

2年生の様子です。繰り下がりのある筆算の仕方について考えました。

初めは、自力解決をする「ひとり学び」の時間です。思い思いの方法で、試行錯誤を繰り返しながら答えを導き出します。

次に、お互いの解き方を交流しながら自分の考えを深める「とも学び」の時間です。同じような方法で解いた者同士集まって説明し合います。

後段の全体交流では、一の位がひけない場合でも10の束を1つばらして一の位に置くことで計算が可能であることを確認しました。

 

6年生です。データの特徴を分析し、多面的に考察する授業です。

一人一人がなわとびチームの監督になったつもりで、勝てるチームを選出するために数値の分析を行います。

平均値、最大値と最小値、最頻値、散らばり 等、前時まで学習した内容を駆使しながら、一生懸命分析を進めていました。

こちらも2年生同様、「ひとり学び」「とも学び」を行いながら考えを深め、

全体交流では、担任の先生からの新たな情報を踏まえ、より深い考察を行っていました。目的や条件によって選び方が変わってくることにも気付くことができました。

どちらの学年も、真剣に学習に取り組む姿や これまでの学習内容を思い出しながら一生懸命考え抜く姿をたくさん褒めていただきました。 (^_^)

今年度は、例年よりも様々な先生方に授業を見ていただく機会が多くあります。学校としてもよりよい授業づくりのため、参観いただいた先生方からのご意見を真摯に受け止め、子供たちに少しでも力をつけられるよう努めてまいります。


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