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▼新年のごあいさつ

 商工会員の皆様、尾花沢市民の皆様、新年明けましておめでとうございます。
 昨年は震災の後遺症で大変な年でしたが、会員の皆様と尾花沢市民の皆様のご支援とご協力により、各種事業を企画実行することができ、心より感謝申し上げます。震災の翌年でもあり金融、経営支援、労務支援など各種相談が寄せられ、それへの速やかな対応は会員の皆様へ大変ご好評いただけたと思い、今後も「役立つ商工会、頼れる商工会」として日々研鑚して参ります。
 特に、尾花沢市の支援を受け4月と10月に発行された「元気・おばね商品券」、夏の尾花沢花笠まつりにおける伝統の「まつり行列の運行」と秋の「まるだし尾花沢ふれあいまつり」開催、企業懇談会と連携した「地元企業への就業支援」など、地域に密着した唯一の公的総合経済団体として、尾花沢市経済の活性化に努めて参りました。
 また、商工会青年部は「雪まつり」を主催したり、新たな企画事業として大石田商工会青年部と協力し、レストラン徳良湖で開催した婚活イベント「らぶこみ」は、定員を大きく上回る申し込みがあり大好評でありました。
 さらに、商工会女性部は5月から10月の毎週土曜日の夜、銀山温泉での「花笠踊り披露」は大好評で、もう20年以上続けられており、毎年おばなざわ花笠まつりへも参加するとともに、一昨年は「雪とスイカと花笠のまちガイドブック」もカラー写真入りで作成する等、観光PRに一役買っており、また尾花沢四大祭りには青年部ともども必ず出店し祭りを盛り上げております。
 今年も商工会は「行きます、聞きます、提案します」のキャッチフレーズで会員の皆様、尾花沢市民の皆様になくてはならない商工会にすべく役職員一丸となり努めて参りますので、尚一層のご支援ご協力よろしくお願い申し上げます。
 震災で「絆」と言う日本独特の文化が生み出した言葉が世界に発信され、改めて連帯の大切さが見直されました。家族の、地域の、お客様との「絆」を確かなものとし、実り多い年になるよう、心から御祈念申し上げます。 
    2013年 元旦
       尾花沢市商工会 会長 大山政美
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