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▼user 自然大好き!山オヤジの月山だより

四季折々の月山の自然情報を、月山博物園ボランティアスタッフ(指導員)の山オヤジが紹介します。2020年10月15日 巻ズル1年草ウリ科「ミヤマニガウリの葉自信包葉による「温室」を作り、寒さから交配、子房、種子を守という「葉の仕草」発見、約10年間 京都大学生態学研究センター(酒井章子教授)と共同研究を進め、論文掲載(英国王立協会紀要)となりました。第一発見者ということで、身に余るお力添えを頂き名を連ねる事が出来ました。命ある限りこれからも観察続けて参ります。

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自然大好き!山オヤジの月山だより
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開設日 2004.12.07
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温室形成を再確認 1

地点A 温室形成による成育が殆どですがここF地点(640m)にはそれがない。11/42人で確認したら雄株群の終わりかけた花序群ガ..

2020/11/05 16:48
温室形成を再確認 1:2020/11/05 16:48
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雪に覆われて

温室2〜3ヶは雪をかぶっています。季節の変わり目は予測がつかないがミヤマニガウリは果実、未成熟を覆っています。A地点

2020/11/05 16:32
雪に覆われて:2020/11/05 16:32
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雪に覆われて

果実1ヶは裂果寸前。囲いの葉(enclosure)は枯渇状態です。

2020/11/05 13:39
雪に覆われて:2020/11/05 13:39
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雪に覆われて

囲い葉は薄く透きとり温室内には裂果、完熟果実確認。温室の底辺は開放されてある。

2020/11/05 13:28
雪に覆われて:2020/11/05 13:28
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葉が重なり合って

2020/11/05 13:25
葉が重なり合って:2020/11/05 13:25
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11/4 のミヤマニガウリ

11/4 9;00 2℃ あられ、細雪時のミヤマニガウリです。みぞれ雪に合いベタ状です。交配は4〜5日前なので、結実し裂果も確認。..

2020/11/05 13:11
11/4 のミヤマニガウリ:2020/11/05 13:11
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内部では裂果はじまる

完備された「温室」内では狭い房状に葉の芽出し行動、交配の寄る両性花が子房となりひしめき合い、それが成育露出しはじめる。狭い「温室」..

2020/11/02 12:49
内部では裂果はじまる:2020/11/02 12:49
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再度「温室解体」で

仕草として最初は大型の傘のような葉がでる。cut 1のはいだ葉です。温室の下方部は少し開き、内部で裂果したとおもわれる証として、一..

2020/11/02 12:36
再度「温室解体」で:2020/11/02 12:36
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論文掲載後の観察

公表されてから2週間立つ。ミヤマニガウリのgreenhouseにとっては最終段階期にあたります。論文と退避しながら、さらなる細部に..

2020/11/01 10:33
論文掲載後の観察:2020/11/01 10:33
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京都大 森林総合研究所 記者用リリース 5

メインは表題 酒井章子教授です。何でもお聞きください。 酒井さんは月山山麓でのミヤマニガウリの科学的な調査、研究をなさいました。月..

2020/10/31 14:37
京都大 森林総合研究所 記者用リリース 5:2020/10/31 14:37
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