▼これからどうなる年金問題2004/06/26 12:11 (C) 製造業で働く
▼掛け金を支払わず年金に相当するお金を受給する人々掛け金を支払わず、
年金に相当するお金を受給する人々がいる ↓ http://ameblo.jp/campanera/entry-10069482843.html 2008/02/02 20:32:やま
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年金は、最近ニュースで盛んに取り上げられているように、ライフ(キャリア)プランを考える上で重要なアイテムになってきている。特に、中高年のライフタイムを考える上で大切であり、ライフプラン研修に盛り込んで行くべきと感じた。
今回の主な年金改正
○厚生年金保険料率(H16年10月)…現在13.58%の保険料を毎年0.354%ずつ引き上げ、H29年9月以降18.30%に。
○国民年金の保険料額(H17年4月)…現在月額13,300円の保険料を毎年280円ずつ上げて、H29年4月以降は16,900円に。
○マクロ経済スライド(H16年10月)…被保険者数の減少や平均余命の伸び率等を勘案し、物価上昇率から0.9%差し引いた数が上昇率となる。
○60歳〜64歳の在職老齢年金の一律2割カットが廃止(H17年4月)
○離婚時の厚生年金の分割(H19年4月)
○第3号被保険者の特例届出(H17年4月)…未届出期間について、特例で届出することができ、保険料納付済み期間とする。
○定額部分の被保険者期間の上限を480月に(H17年4月)…定額部分の444月の上限が、生年月日により段階的に上がり、昭和21年4月2日生から480月に変わる。
○70歳以降も在職カット(H19年4月)…老齢厚生年金は、在職老齢年金となり支給停止の対象。
○年金見込み額は55歳以上なら社会保険事務所で教えてもらえる。(H16年1月)
○58歳の人に対して年金加入記録の送付サービスが始まった。(H16年3月)
○短時間労働者(週20時間以上30時間未満)の厚生年金加入は今回見送られた。
○保険料を払わなくとも良い第3号被保険者制度の見直しが今後の検討課題。
○基礎年金国庫負担の引上げ(1/3→1/2)によって、消費税導入が検討課題に。