▼入院生活3日目(7月9日/月)2007/07/11 12:26 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
▼私も6日に胃カメラ初体験しました。そういえば、原田さんのメールが入らないとは思っていたのですが
まさか、入院しているとは・・・。 びっくりしましたが、40後半(予想)にさしかかると、いろいろな症状が出てくるものですよね。わたしも、昨年の健康診断の際、胃のバリウムで、所見が出ていたにも関わらず、1年間放置しており、覚悟を決めて、胃カメラを飲んできました、予想通り、まずカメラを飲むのに必死で、3度の分娩よりつらいものでした。私などは、食道に行く前に、自分の手でカメラの管を引っこ抜いてしまう始末・・・結果は、胃ポリープが2つ・・自分の胃の中を見て感動しました。とにかく、しっかり療養ください。トラブルがらみのデッドヒートはお互い様予想されることです、長いスパンで行きましょう。二次試験、原田さんがいないつて・・正直片腕どころか両腕 もがれる思いですが、気を取り直して、頑張るつもりです。 2007/07/12 17:07:佐藤 ひろみ(CDA仙台組)
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この記事は、胆石で入院したことを記録にとどめるためのものです。
参考にしたい方はどうぞご覧ください。
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6:00起床(93.0kg)
今日も24時間点滴が続く。
10:30
肺活量検査(容量と勢い)
4,500cc(目標110%クリア)
勢いカーブもドンぴしゃり
11:00
胃カメラ
初めての体験。担当は例の女性の担当医(ラッキーと思うことにした)
手順:
1.約5分間:軽い麻酔薬を下の上に乗せ、上を向く。麻酔薬は吐き出す。
2.ベッドに横になり、体を丸める。喉めがけて麻酔薬をシュッ。今度は飲み込む。
3.プラスチックで出来た直系4〜5センチ大の楕円形の輪を上下の歯で咥える。
4.いよいよ、胃カメラ(直径1.5cmくらいのファイバー)を喉に入れる。
5.食道の途中までいったところで、ゴクンと飲み込めという。
6.更に奥へ。今で到達した後、写真を撮影。
7.今度は胃に空気を入れるという。膨らんでくるのが分かる。更に写真撮影。
8.もっと奥まで入れますよ、との声。(どこまで入れるの?)十二指腸あたりまで入れるらしい。
9.ファイバーを引き抜き始めた。(終わり?と思ったら)また角度を変えて少し奥へ。(じらすなよ)
10.やっと、空気を抜いて終わりです、との天使のような声。
おかげさんで多少胃のあれはあったようだが、何事もないとのこと。安心
1時間後から飲食可能とのこと。(→ でも、昼食はでなかった)
12:00
下痢・・胃カメラで空気を入れたせいかと思って確認したが、通常そのようなことはないという。(?)
13:30
成田氏が来訪
15:00
24hの採尿検査始まる(腎機能のチェック)
家内来訪
18:00
夕食・・・久しぶり。
名前が書かれた紙に「膵臓食4度 全粥」と書いてある。
油分はほとんどなく、味付けも薄い。
でも、うまい。食べてないと味覚が研ぎ澄まされてくるのかもしれない。
食べだして2〜3分したら、胃が活動しだしたのが分かる。
お粥を気持ちのこして全部食す。
食べ終わる頃(15分後)くらいには腸のほうもぐにゅぐにゅ言い出した。
夜、下痢・・・体は正直。久しぶりで対応できなかったみたい。
所感:
胃カメラは苦しかったけど、できるだけ自分の状態を客観視するようにしたらたえられた。意識を乱してしまうと苦しいと思う。終わったあとは脳にすごい疲れを感じた。苦しさを紛らすため、一生懸命動いてくれたんだと思う。
終わってから、若い看護婦さんに、「暴れませんでしたね。たいしたもんですよ」と、褒められ、ちょっとうれし。「あなた胃カメラやったことある?」「ありませ〜ん」とのこと。