ヤマガタンver9 > 北山原のこと

Powered by samidare

▼ 北山原のこと

 北山原のこと/
 金池の静かな住宅街、少し小高い丘の一角にこの
 十字架が刻まれた墓石が眠っています。
  中世後期、カトリックの東北伝道の拠点となった
 この地で上杉の重臣であった甘粕右衛門が改宗し
 深くキリスト教の教義を研究したといわれます。
  米沢だけで、3000人。置賜一円で1万人の
 キリシタンがいたと言われていますが、幕府の
 弾圧が厳しく、50数名のキリシタンがここで
 殉教したといわれます。
  今から400年近くまえのことです。
2006/11/27 16:56 (C) 小野川温泉 吾妻荘
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る