▼12月半ばとなりいつ雪が積ってもおかしくないこの頃です 冬の足音のように吹雪が木々を揺らしています 友人から短歌集をいただきました ページをめくりながら雪を語る詩を見つけましたので紹介します 雪にまつわる4首を選びました どの句からも風景を思いうかべることができるステキな詩です 短歌はまったくわからない素人ですが2025/12/15 09:00 (C) マーちゃんの花暦 南陽市 M.K
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吹雪く中降り積む雪をかき分けて地響きを立てて除雪車は過ぎぐ
初雪に炬燵をかかへ便り書く雪を忘れた都会の娘へ
神宿る飯豊の山は真白にて手合わせ拝む願いは一つ
新雪に埋もれし里山朝焼けに映え高き梢で百舌鳥の高鳴き
椋鳥が飛び啄む残り柿遠くの山はうす雪化粧