ヤマガタンver9 > コマクサ(蔵王)

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▼コマクサ(蔵王)

コマクサ(蔵王)/

昨日、山友さんと蔵王へ登山、あついのと、コマクサをみに行く、もう遅いかなと思いつつ蔵王エコーラインで刈田リフト下の無料駐車場10時集合、1598mリフト往復900円使わずに、登山道で上のメインルート、熊野岳頂上(1841)へむかう、蔵王のコマクサは6月〜7月頃、蔵王山のお釜から熊野岳周辺、登山道の岩場に咲く小さくて可憐な花を見ることができます。 高さは数センチから15センチほどの小さな植物、その独特の色合いや形に存在感があります。 これが「高山植物の女王」とも呼ばれるコマクサです。「高山植物の女王」とも呼ばれ、ケシ科コマクサ属の多年草で、花の形が馬(駒)の顔に似ていることから「駒草(コマクサ)」と名付けられました。北海道から本州中部地方の2000m以上の高山帯に分布、岩場や砂礫地など、過酷な環境に適応して咲く植物です。地表近くに根を張って乾燥や強風に耐え、葉は細かく裂けた銀緑色で、岩場に溶け込むように広がり、他の草花との競争が苦手。周りに植物が増えると、土が肥えて他の草花が優勢になり、コマクサは少しずつ姿を消してしまうという。砂礫地にコマクサだけが咲いている


2025/07/29 18:00 (C) Atelier Li-no3
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