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▼カタールワールドカップ決勝戦

先日、カタールワールドカップ決勝戦が行われました。

アルゼンチン代表対フランス代表の一戦、2−2のまま、決着がつかず、延長戦にはいり、延長戦でも3−3と同点だったので、PK戦に突入し、PK戦の末、アルゼンチン代表が勝利し、優勝しました。

 

フランス代表のほうが準決勝からのインターバル時間が少なく、その影響のせいか、アルゼンチンのほうが動きがよかった。そして、左サイドからディ・マリアがPA内に突破しようとしたところを倒したということで、アルゼンチンにPKが与えられる。そして、それをメッシが決めて先制、そして、その後、自陣ゴール前からの見事なつなぎ、コンビネーションから左サイドを上がってきたフリーのディ・マリアが合わせ、ゴール、アルゼンチンが優勢のまま、試合を進める。しかし、後半途中のフランスの選手交代から少しずつ流れが変わる。PKをゲットし、それを決めて1点差にすると、エムバペがワンツーで抜け出すと、浮き球をボレーで合わせ、ゴール、低い弾道でスピード威力ともに完璧なシュート、レベルが非常に高いプレーで同点に追いつき、後半終了となる。

延長戦に入り、一進一退の攻防が続くが、アルゼンチンも前線の選手を交代すると、流れが変わる。オフサイドぎりぎりのポジションでボールをもらい、シュートすると、GKが弾き、そのボールをメッシが押し込み、勝ち越す。しかし、その歓喜もつかの間、強烈なシュートをPA内で腕に当たったということで、土壇場でハンドでPKをフランスが得る。それをエムバペが決めて、同点に追いつき、延長戦も終了となった。

PK戦に入り、1番手のエムバペ、メッシがともに決めるも、フランスは2番手、3番手が外してしまい、アルゼンチンの勝利となった。

 

こんな激闘になるとは想像していなかったので、めちゃくちゃ楽しかった。決勝戦っていうと、手堅い試合運びになりがちだけど、アグレッシブで攻撃的で面白かった。特に延長後半終了間際のフランスの決定機、そして、そこからのアルゼンチンの反撃は興奮した。最高の決勝戦だったな。

 

カタールワールドカップもこれで終わり、少しさびしくなるけど、2か月後のJリーグ、これを機にJリーグも盛り上がるといいな。


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