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▼☆中央地区史跡案内板(56)〜宮 馬頭観音(普門坊)

☆中央地区史跡案内板(56)〜宮 馬頭観音(普門坊)/
立像は山形県指定有形文化財

札 所:置賜三十三観音札所 第十番
本 尊:馬頭観音立像(木像彩色)
御詠歌:夜もすがら 月を見上げて おがむなり 
              沖の川瀬に 立つは白波

 当所は地勢的に西国三十三番札所第十番三室戸寺(宇治川のほとり)に
なぞらえて定められたもので御詠歌もほとんど同じである。ご本尊は鎌倉
時代の初期に都の仏師の手になるすぐれた作品である。
 現在の本堂は天保年間の造立東側に祭礼の日(旧7月10日)参詣の馬が
本堂に登る渡り廊下が設けられてあった。

昭和61年度設置。平成22年度修復。




2012/03/15 18:56 (C) 長井市中央地区公民館
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