▼獅子幕縫製と口上2017/04/19 08:22 (C) 獅子宿燻亭6
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背中で火事の、かちかち山の狸のごとく氣揉め出した。
新しい道の駅のこけら落としの獅子舞二件と獅子頭展の準備だ。
東町の虚空蔵尊の獅子舞が21日9時45分頃から、22日は11時頃に長井小学校の獅子舞クラブの
獅子舞である。
東町の獅子幕の前幕が破れたので染め直しして縫製している。
気揉めてミシンがけするので、獅子舞の様に蛇行する。
小学校の獅子舞の道の駅バージョンの口上を作っている。
ラップのようにゴロが良くないと言い難いし聞きづらいので大変だ。
新しい扇子をテーブルに置いていたら、猫に悪戯され歯痕の刻印をつけられてしまった。
猫は知らーん顔をして眺めている。
ちょっと憎らしい。
朝から風が強く、段々強さが更に増してきた。
一時間程、風の音を気にしながら、朝一番の仕事で獅子幕が完成し
獅子頭を取り付けしてしまった。
風呂敷に包んで東町の地区長宅へお届けした。
長井の中央はほとんどの道を知り尽くしていると過信していたが入り組んでいて
勘違いして間違ってしまった。二回目なのに・・・。
細い道沿いに水路がセットになり、冬は便利だ。
昔ながらの長井の原風景の名残だろう。水草がサラサラ豊富な水量でなびいている。
野川を手前に西山仰ぐと山頂付近は雪が降ったのだろう・・・美しい。
夜なべして、練りに練った口上の文句を扇子に書き写した。
まだ風が止まない・・・。