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▼社員の結婚披露宴に出席をして 3

社員の結婚披露宴に出席をして 3/
 友人や趣味仲間大勢に、趣向を凝らした出し物で祝福されてる姿はとても眩しく、羨ましくさえ思った。そして、いつのまにか20数年も前に主役を演じた自分の姿とだぶらせていたように思う。それは私だけだったろうか。
 ところで、過去にあった私の失礼な祝辞についての続きだが・・・。(二世を二合と・・なぜ、皆さん平然としていたか)
 そもそも、その新郎はあまり気にするタイプではないが、プライバシーも考慮し、それなりの表現でお許しいただきたい。
 詳細は語れないが、○性に対しだけは特別な能力の持ち主で、お友達がたくさんいたらしい。ところが、海外からの突然の訪問客にはさすがに狼狽し、周辺の人達に対してもとてもごまかしきれなかったようだ。
 要するに、披露宴に出席された方々は私以上に「新郎自身」を熟知していたのだ。だから、少々のことでは誰も驚かなかったらしい。勿論嫁さんも周知してたらしいが、その後は、亭主関白の全く逆の路線で幸せな家庭を送っている。
 ちょっと古いと言われるかも知れないが、基本的にはそう何回もあるはずのない結婚式、紆余曲折はあるにせよそれを乗り越え、最終的には皆さんに祝福してもらうことがご両親に対しての最大の親孝行ではないだろうか。
 尚、私の失敗四方山話と今回の社員の結婚披露宴とは全く関係ありません。

  ※写真は、新郎新婦に花束を渡した、可愛い「雄蝶雌蝶」
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