▼戦争したがっているのは中国とロシア2015/06/29 08:27 (C) 医療法人社団聰明会 みゆき整形外科クリニック
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一方で、テレビでは最近、日本は素晴らしい国だという事を宣伝するような番組が多いです。それを見ると確かに日本はよい国だと思います。しかし、自己中心的ものの考えがこの国をどんどん悪い方向に向かわせている。それを心配しているのが私だけではないという事を教えてくれただけでも、この本を読んだ甲斐がありました。
今、日本のマスコミは安全保障法制、集団的自衛権の行使をめぐって、戦争反対を声高に言い始めています。そもそも戦争をしたい人間がこの日本に何人いるのでしょうか。私は今年還暦になりますが、今まで戦争をしたいという人間に会ったことがありません。日本の国土、国民が危険にさらされる脅威があるから、それに備えましょうというのが政府、自民党の意見です。それがどうして戦争になるのか理解に苦しみます。マスコミ、民主党をはじめとする反対論者たちは、私に言わせれば過剰反応社会の典型です。政府も自民党も戦争がしたいなんて思っている人はいません。それを戦争反対、徴兵制反対というところまで結びつけるのは、「風が吹けば桶屋が儲かる。」式の三段論法です。
50年前、日韓平和条約が締結された時も朝日新聞はじめマスコミ各社、左翼活動家、学生、労働組合などはこぞって「北朝鮮との戦争に巻き込まれるから反対!」との大論陣を張り、大規模な抗議活動をしました。しかし、その後50年戦争は起こっていません。当時の反対論理と比べても今の反対は、雰囲気だけの過剰反応としか思えません。
戦争したいと思われても仕方がないのは、ロシアと中国です。実際、ロシアはクロワチアからクリミア半島を武力で奪い取りました。北方4島なんてもう私の生きている間の返還はないでしょう。
中国は、毎年軍事費を急激に拡大し、今やアメリカに次ぐ世界第2位の軍事大国になりました。軍事力を持てば、それを使いたくなるのは当然のことです。中国のインターネットでは「日本を圧倒的軍事力で叩きのめせ、滅ぼせ。」という言葉が飛び交っています。一方、日本のインターネットで「軍事力を使って相手をやっつけろ。」という論調はまったくありません。中国は軍事力増強とともに尖閣列島のみならず、あの広大な南シナ海のほとんどが自分のものだと言い張るようになり、フィリピンの目と鼻の先の島を埋め立て軍事要塞化しようとしているではないですか。
こちらが戦争したくなくても襲ってくることは十分あり得るのですよ。原発の安全性より危うい問題なのです。安全だと言われていた原発がメルトダウンした時に、民主党政権は何もできなかったではないですか。今回の安保法制問題は、他国が日本の領土をかすめ取っても何もできないままでいいのかというのが根本にあります。民主党をはじめとした野党の論調は、「他国は攻めてくることがない。自分たちが戦争を起こそうとする気がなければいつまでも平和は続く。」という夢物語を基礎にしている。危機管理が全くできていないではないですか。1952年韓国の李承晩が突然一方的に李承晩ラインを設定し竹島を韓国に併合した時に、当時の日本は何もできなかった。今だって、韓国民で対馬は韓国領だと言っている人間は多い。もし万が一また民主党が政権を取ったら、今度は対馬がとられるでしょう。こんなだらしない野党ばかりだから、私は国政選挙では、自民党に投票するのです。地方選挙では、古臭い考えの自民党員やまともな仕事をしないでふんぞり返っている議会の議員たちに対する批判票として共産党候補に入れています。
昨日、小説家の百田尚樹氏が、「沖縄の2新聞はつぶすべきだ。」と発言したのが大問題になっていますが、右翼の一個人が話した一言をもってこんなに大騒ぎする方がおかしいと思います。言論の自由を掲げているマスコミが、一個人の発言に目くじらを立てて潰しにかかっている。これは、長野松本市のサリン事件の時に、奥様が犠牲になった河野義行さんを犯人扱いしたマスコミの報道を彷彿とさせます。マスコミはあの時の反省はまったくなくて、自分の意見と異なる個人の発言は、組織を挙げて潰しにかかる卑劣極まりない組織的悪徳集団です。朝日新聞がその最右翼。
皆さん、上杉隆著「新聞・テレビはなぜ平気でうそをつくのか」、苫米地英人著「テレビは見てはいけない」、和田秀樹著「テレビの大罪」、これらを読んでみてください。マスコミの見方、接し方が変わります。
私は「沖縄県民は目を覚ませ。」と言いたい。沖縄のその2新聞も「つぶれてしまえ。」と言いたい。基地負担をしているのは沖縄ばかりではない。年間3500億円も国から特別交付金をもらい (山形県はそんな金一銭ももらってない!)、ガソリン税をはじめとした様々な優遇政策を受けながら、なおかつ被害者意識を丸出しにするのはやめてもらいたい。そんなに文句言うのならいっそのこと独立したらいかがですか。すぐに中国国籍になりますよ。
何事にも深く考えないで過剰に反応する。誰でもそういうところはあります。「人のふり見てわが身を直せ。」私も反省しなければ。
あ、そうそう、最近急いでいて前の車を追い越した時、別に違反もしていないのに、それまでのろのろと走っていた追い越された車が急にスピードを上げてパッシングしながら、急接近し、ものすごく車間を詰めてくることがよくあります。「怒ってんだろうな。」と思いますが、何で怒っているのかがわからない。その理由を聞きたいといつも思います。たぶん、これも追い越された車に乗っている人間の過剰反応の一例なのでしょう。そんな車には、「ごめーん」という張り紙が後ろの窓に出るような工夫を自分の車にしようと今思っています。
違法改造になるのかな?