▼11/23:学術系生息調査にお付き合い2014/11/24 18:32 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼あしあとくまっ子の足跡見れただけでもしあわせですね〜〜
山の中で、自分の生存に向けて、緊張感が際立ち、娑婆の全てを忘れる瞬間であり、生物として存在する個を自覚する
その個からいろんな感情が発展し、社会を形成する
娑婆ばかりに浸かった社会が、社会の中で孤立したり、スマホにはまってしまう・・・・
こういう経験が乏しいからでしょうね〜〜
2014/11/26 07:55:kuma仙人
▼個というか、「自然人」という感覚。なんだか・・・・、
我々が「自然人」なんて言い出すと、
短絡的に<ターザンみたいな人>の事と
誤解されやすいんですけどぉー(爆)、
「有機的な肉体をもったいわゆる人間を、
民法上自然人という。」という意味においての、
現代的法治国家の下で感じられる「個」・・・っていう
<自覚>というか感覚みたいな事なんですが、
kuma仙人さんがおっしゃるとおり、山ンの中でのホントの暗闇とか、
食物連鎖的に自分よりも上位の者(例えばクマやオオカミなど)と対峙したり、
天候等により自分の生命維持に脅威を感じ取ったりする様な
経験をしたりすると、それがなんとなく分かったりもしますよねェ。
あ・・・なんだか、変に長文になってしまったぁ〜;;;
2014/11/26 16:59:shidareo2
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↑↑↑奥羽山脈:山形県と宮城県との県境にある奥新川峠である。
山形市〜天童市に渡っての天童高原県立自然公園内にある
山寺雨呼山鳥獣保護区の中にあり、標高は高くはないが、山深い。
実は、shidareo2のオオモノ猟の師匠であり且つ友人でもあるJ氏が、
県の委託を受けてカモシカの学術系生息調査を行うとのことで、
個人的にも興味がある事や、間もなく師走という晩秋・初冬のこの時期に
たった独りで深山に入り込むのも大変だろうなという事で、
ややお節介ながら付き合うことにしたのである。
ま、今回の目的はカモシカの生息調査ではあるが、それは彼のお仕事である。
目の前にクマっ子の足跡があれば、shidareo2は、もちろん、
そちらにも興味が向くというものである。
下の方の人間の足は、私:shidareo2のゴム長履き左足である。
熊っ子は、宮城県側から山形県側に県境を越えて来ていた。
足跡から推測するに、おそらく120kg超えだろう???
奥羽山脈の自然公園内且つ鳥獣保護区であるので、カモシカのみならず、
当然のごとく熊っ子がいるのであるが、もちろん、我々は丸腰である。
依って、今回は熊っ子とはあまりお近づきにはなりたくないのだが、
もしも偶発的&近接的に出会ってしまったら、
その時はその時さ・・・的な楽観論で進む道中なのであった。