▼栂峰(つがみね)登山道調査!!〜登った分だけ下る事を忘れるな編〜2014/09/26 10:04 (C) 一般社団法人飯豊町観光協会 IIDE Tourism Associ..
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3日に渡り報告してきた栂峰登山道調査、ついに最終回ですq(≧▽≦*)(*≧▽≦)p
過去のブログをまだ見ていない方は下記リンクよりご覧あれ〜↓↓
PART.1 栂峰(つがみね)登山道調査!!〜家から出たら帰るまでが登山だ編〜
PART.2 栂峰(つがみね)登山道調査!!〜日帰り登山をナメたらいかん編〜
今更ですが、当協会職員は年に1度程度の本格登山以外未経験でして、所謂健脚でもなく体力に自信があるわけでもないので登山を愛好されている諸先輩方の比べものにはなりません(; ̄ー ̄Aアシカラズ。
その点を踏まえて引き続きお読みください☆
…登頂を果たし、たらふく昼食を摂った調査団は帰路へ。
否。
下山へと繰り出しました。
マツ科のオオシラビソが群生する並木道を歩き稜線へとでます。
その先は待ってましたと言わんばかりの 下り、下り、下り…
とにかく平らな場所が一切無い急勾配の下り道が続きます。
そこで登山と言えば“飯豊山”、そう飯豊山しか登った事のない一行が違和感を感じました。
こちら、飯豊山の写真です。
足元をご覧ください。
飯豊山の場合は登山道のほとんどが木の根っこでできているので、足の置き場があるため、下山の際前方向に転がっていく心配が少ないのです。
ところが、栂峰の登山道は枯れ葉が積み重なってできた腐葉土の上を歩くのでブレーキとなる段差がない。
イコール、自ら転がらないように常に足でブレーキをかけながら歩く必要があります()´д`()
登山を愛好してらっしゃる方にとっては当たり前だの前田さんですが、これがかなり太ももに効きます(。´Д⊂)
熊は手足が短いから山を下るときは転がるといった話題で盛り上がりながら下ったのですが、いっその事このまま登山口まで転がっていきたいもんでした(*´∀`;)
※キケンナノデヤメマショウ。
写真ではなかなかお伝えしにくい傾斜ですが、写真でみるよりもかなりきつい傾斜です!!
これは口を大にして言いたいです(* ゚,_っ゚)!
それでも下りは登りよりも早く着きます。
山頂をでておよそ2時間半!!
ブナと杉に囲まれ変わらない景色が織りなすいつになったらゴールなのかわからない不安感と長期戦の下りとのバトルについに終止符が付きました!!
無事下山!!
予想以上の疲労感が押し寄せ、クッタクタな姿の写真を撮る余裕なんてありませんでした(ノ_<。)
総括させていただきますと、
栂峰
行き約3時間半、帰り2時間半
水場はあるが渇水や濁りがあるためあてにせず2リットル持参すれば間に合う
序盤から急勾配の登りが続き峰まででると盆地を展望できる
下山時は下りに十分注意し無理をせず自分のペースで下山するべし
と、そんな所です。
翌日職員全員に襲ってきた太ももの筋肉痛はもう予想できてましたよね(笑)
オマケ
登山口より少し下ってきた小屋川の谷に釣りキチを発見!!
大きい声では言えませんが…
実は漁業組合おすすめのポイントだったりしますv( ̄∇ ̄)
ぜひぜひアウトドアーな皆さん、飯豊町小屋地区に遊びにいらしてください♪
3日に渡りお付き合いいただきありがとうございました〜!!
帰ってきたWebプロデューサー、略して“WP”の久々のブログはいかがでしたか?
今後も飯豊町観光協会のブログにお付き合いくださいまし〜!!