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▼【匠の技】パート6

【匠の技】パート6/
“匠の技パート6”の今回は、内装クロス工をご紹介します。



新築、リフォーム工事で床・壁・天井の最後の仕上げを担当してくださる

内装工は、石膏ボードの凹凸をなくすために、

パテ処理とペーパー処理の 少しの凹凸をも見逃せません。

ミリ単位の段差でも 照明の光の加減で

大きな段差があるように見えてきます。



クロス下地作りをした後に、糊付け機械でクロスに糊付けをします。



順番としては、まず、天井部分から貼り付けをしていきます。

刷毛で平らにおさえて、カッターを入れて

ローラーがけをして仕上げていきます。



クロスカット用カッターの入れ方、刷毛、ローラーの使用角度が悪いと、

クロスが縮んだり、隙間が出来たりして、

それが引き渡し後のクレームにもつながっていきます。



特に天井部分の施工は上を向いての作業になり、

とても大変な作業になります。



きれいな仕上がりをいつも期待しておりま〜す。

 

P.S.

千代紙で 手作りの“ぽち袋”を作りました!!
 


今から 渡すのが楽しみで〜す (*^^)v


kyon
2013/12/30 08:10 (C) 菊池技建|佐藤京子
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