▼これは、食用菊の「もってのほか」ですね。2013/09/13 06:51 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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犬っ子達との朝散歩コース脇にあるビニル屋根のかかった畑に、
菊が栽培されてるのだが、ここの農家さん・・・腕がとても良いのか?
毎年、綺麗な紫色をみせてくれるので、目を楽しませてくれる。
これは、食用菊の「もってのほか」と呼ばれる品種である。
やまがたでは、古くから菊を食べる習慣がある。
だから、全く疑問も持たずに、幼少の頃から食べている。
この「もってのほか」なんかは、色も味も歯触りも最高である。
この紫色の中に、彩りとして黄色い食用菊を散らしたりもすると、
さらにいっそう美味しいのである。
今では、エディブルフラワーとか言われたりしちゃったり、
日本食から影響を受けたヌーベルキュイジーヌで紹介されちゃったりして、
なんか、新しい外来の食文化みたいに錯覚しがちであるが、
元来、この「花食文化」・・・東南〜東アジアの照葉広葉樹帯に分布する、
非常に稀でローカルな文化で、何故か?・・・日本では、
新潟・山形・秋田辺りの”ウラ日本の東北部”を中心に引き継がれてきた、
言わば、古代の残映の様な食文化なのである。
やまがたに、黄色い菊を、丁度、海苔の様にシート状にした
保存食の「干し菊」というのがあるのだが、その昔・・・、
アメリカから「ハラペーニョの甘いジャム(!?)」を売りに来た方に、
当方の事というか、食文化の違いが少しでも分かってもらえればと思い、
その「干し菊」をプレゼントした事があった。
後日、どうやって食べるのか?というFAXが入ったので
お湯で軽く戻して、スモークサーモンのマリネにトッピングして、
食してくださいと、ReーFAXした。
・・・・・・・E-mailが未だ普及していなかった頃の、「太古の話」である。
そうそう、「ハラペーニョの甘いジャム」は、
チキンナゲットなんかに塗ったくって食したりして、OKらしかった。
そもそも、「ナゲット」の語源は「ヌガー」だったと気付くまで、
少しは年月がかかってしまったが・・・・っと言う事で、
チキンナゲットには、蜂蜜やフルーツジャムとかも合う・・・ハズである。。。
こうなると、食のハイブリッド化としか言いようがない;;;;。
ま、ちょっと強烈ですが、お口直しに、どうぞ。。。
http://www.youtube.com/watch?v=Te0V71sGoxA
このバイク(トライアンフ)と音楽は、クールでんなぁ!!