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▼【米沢城跡周辺】 直江兼続公屋敷跡

慶長3年(1598年)、豊臣秀吉の命により上杉景勝公は越後から会津120万石に移封となり、同時に直江兼続公は領内の米沢30万石を拝領しました。米沢城主となった直江兼続公は当初現在松岬神社が建つ場所に屋敷を構えましたが、慶長6年(1601年)、徳川家康からの上杉家米沢30万石に減封により僅か3年で屋敷を移すことになりました。移転先となった場所は現在一般住宅地になっており当時を偲ばせる面影は何も残っておりません。

米沢市の案内表示板があるのみです。


直江兼続公時代に付けられた町名(旧町名)が今でもごく普通に用いられます。


昭和53年(1978年)米沢「旧町名を大切にする会」発行の地図を引用。(許可を得て掲載)


正確な境が不明なため●印で表示しています


直江兼続公屋敷跡の案内表示板の地図


上杉時代館の「直江兼続公」講座(本館)
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