ヤマガタンver9 > 日曜だって農家に休みは無いのだ

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▼日曜だって農家に休みは無いのだ

日曜だって農家に休みは無いのだ/
朝っぱらから・・・・・
とても気持ちがよろしい空。風景である。

いちばん過ごしやすい季節。

暑くもなく、寒くもなく、爽やかで、太陽が綺麗で、空気も綺麗で、淀んでいない。

珍しいと感じる程の綺麗な空気の中で一日過ごした。

過ごしたのではあるが、イネ科花粉は激しく、鼻水は止まらないのである。



影がくっきりと出る。
陰影のはっきりした空気が好きだ。

明朝には日食もある。
落とす木漏れ日は、太陽の変化にあわせて変化し、うす暗くなり、見た事がない一瞬を刻むのだろう。


チビ犬「アッシュ」または「アッシッシ」が目をひん剥いて俺の手にかぶりつく。
別に旨い訳でもないし、食べられる訳でもないのだが・・・・
愛情表現なのであろうが、矯正しないといかんのである。

知らない人が見たら、きっと、怖いかもしれない。

8月頃1歳になるので、1歳になったら狂犬病の注射してこなきゃいかんな。


田植え機を引っ張り出してきた。
エンジンの吹けに波がある。
ガソリンの流れが悪いようだ。

キャブレターを外し、バラバラにして小さな穴ぼこにウェーブした細い針金を通し詰まりを掃除する。

気持ちいいお日様の下。
ノンビリと時間をかけて、みっちりお掃除。

おかげで、新品同様である。
エンジンオイルも取り換えた。

年にたった3日しか使わない機械ではあるが、これがないと仕事にならない。
高価な機械である。
百数十万円也。
耐用年数が5年くらいだから、年間30万円の償却。
と言う事は……1日・・・10万円・・・・・・・高価すぎる・・・(笑)

おれは、これを大事〜に使って、磨いて、修理メンテナンスをびっちりして・・
新品みたいな状況で30年は使いたいね・・・
そんなに長い間、部品がないだろうけれど、作れる部品は作っちまう。
そのためには、旋盤とか他の機械も必要になるなぁ〜〜〜
困ったなぁ〜〜(笑)


庭のブルーベリーの花が満開。
熊蜂が蜜を吸いに来ている。
コロコロして可愛らしいのである。
が、当然つかめば刺されるだろう・
けど、つかみたい・・・・毛が生えていて可愛らしいのである。
ハチの子はウンマイ食い物だが、熊蜂のはどうだろう。
単独行動だから、とって喰ったらかわいそうですね(#^.^#)


夕刻まで穏やかな一日。

気分も穏やかに陽が暮れるのである。

どこかの黒ネコが、道をトボトボ歩いてる。
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