▼「ぬいぐるみ」じゃーありません。野生のテンです!2012/04/22 10:28 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼美しいですねなんて美しいのでしょう。フェレットの仲間として
なんまいか映像もみたのですがこんなに見事なテン は載ってませんでした。 それにしても逃げ隠れするのに苦労するでしょうね。 2012/04/25 19:43:mim
▼まだ頭、白いんですねこのところ、なんだか頭が朦朧としていて、毎日チェックしているshidareoあにさまの、この記事を見逃していました。
クマばかり追いかけて、挙句、労働意欲が衰退してしまうような私事事態に脳みその活性が落ちてしまったみたい(^_^;) しかし、見事ですね。 ボチボチ頭が黒くなるのかと思ったのですが、 あれ?これって一年中シロでしたっけ?? 2012/04/26 06:40:kuma仙人:URL
▼mimさまお声掛けを、ありがとうございます! 嬉しいです!
私も・・・いつもは雪に残った足跡ばかり、なかなかお目にかかれないのですが、 本当にラッキーで、目の前を横切って、木に登ってくれました。 普通ならば、「葉隠れ流」で消えてしまうのですが、 今回は季節的に未だ葉っぱが茂る前なので、お尻や尻尾までまる見え。 山なので足場も距離も限られますし、テンもあちこち向くし、木の上で動くし。 シャッターは30枚以上でしたが、マトモだったのはこの一枚だけでした。 でも、あんなちっちゃくツブラな瞳で、ちゃーんと私を見てますよね。 猟期中であれば、すでにストールになっていたかも知れませんが(汗;)、 本当に可愛いくて、綺麗で、お互いに・・・今回の出会いは正解でした。(^_^); テンにとっては、野犬や猟犬は天敵の様にも言われますが、 でも、野生のテンの方が逃げ隠れは完全にウワテですので、ご安心を。 2012/04/26 08:51:shidareo
▼Kuma仙人さまきっと、未だ雪が沢山あるからでしょうね。
写真の通りで、まだ顔は真っ白だし、体は美しい黄色でした。 褐色というか顔なんぞ黒っぽくなってきたら、 あまり可愛くないですしね。(←テンには申し訳ないのですが;) でも、この天然の迷彩というかカモフラージュ能力って、 作為的なヘボ画家なんぞー及びもつかないDNAというか、 ゲノムに組み込まれた色彩感覚に裏打ちされてるんで、 本当に素晴らしいです。 距離は35m程、薄曇り、レンズ4F:70〜200mm(光学でせいぜい3倍弱?)、 ISO100、絞り・シャッターAUTO、フォーカス:自動及び手動、 撮影:手持ちでのスナップショット。 とりあえずこれが限界かなァ??? 500mm以上の単焦点超望遠レンズや三脚でも背負って、クマ撃ちならぬ、 「ベンチレストでのクマ撮り」なんかもしてみたいですねぇ。。。 でもそれは、きっと、まだまだ自分の強欲みたいなので、 夢でも見ながら(←罪はない;)、今後の成り行きに任せています。 2012/04/26 09:30:shidareo
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週末恒例の、犬っ子達との朝駆け散歩である。
実のところ・・・、
昨朝も出掛けたし、昨晩は近所で飲み会(猟仲間の反省会;)であったので
やや二日酔い気味でもあったので(アルコールはエコカー並み)
あまり気乗りはしなかったのだが、それ以外には、特に行かない理由もなかったし、
犬っ子達も気配を察して、遊びに連れてってモードにもなってもいたし、
少し寒いけどお天気もなんとか持ちそうだったので、
カミさんに車を運転してもらって、近所の山へ。
珍しく、テンが飛び出した。
「ぬいぐるみ」じゃーありません。野生のテンです!
毛の色が黄色で頭部が白いので、「キテン」というヤツである。
もちろん、ケンタもモッチも全速力で追うが、
テンは木登りが得意なので、さっと木に登って難を逃れた。
残念ながら、犬は木登りは出来ない。
木の周辺をウロウロして、時々は頭上のテンを見上げては、
ちょっと吼え、でも、あとは諦めるしかない。
テンの方も大変である。
今回は、自ら好んで木に登ったのではない。 いわば、緊急回避である。
しかも、足元には犬がまだウロウロしているのだから、気を許せない。
テンは、基本的に夜行性動物なので、日中に姿を見せる事は稀である。
とても可愛い顔をしているが、小型哺乳類や鳥類、爬虫類、果実など食べる
けっこう活発な雑食系哺乳類なのである。
テンを追いかけた興奮を若干引きずりつつ、のびのびと遊びまわる犬っ子達であった。
下山の頃には、私の二日酔いもほとんど収まっていた。