▼【うまいもの紹介】〜野菜〜2012/04/23 15:28 (C) (一財)置賜地域地場産業振興センター東京事務所
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まずは『うるい』
ご存知でしょうか??
北海道・本州・四国・九州と広い地域に分布していますが
わたしは朝市で初めてお目にかかりました(*>_<*)
うるいとは、
ユリ科のギボウシ属の多年草、
標準和名で『オオバギボウシ(大葉擬宝珠)』の若葉を指し、山菜として利用されます。
他にも『ウリッパ』『アマナ』『ギンボ』『山かんぴょう』と呼ばれたりもします。
なんか可愛い(*^_^*)
ビタミン類・ミネラルを含むほか、
ぬめり成分の中に多糖類が多く含まれています。
この多糖類はリンパ球を増やし、病気に対する抵抗力を高める効果があるとされているそうです!
採取されるのは、2〜5月頃。
次の朝市にも出ると良いんですが(^o^)
山菜として昔から食べられてきましたが、
葉や花も美しく、薄紫色の清楚な花を咲かせるので、園芸用に取り扱われていることもあるそうです!
山形最上地方では、光を遮断することで白さと柔らかさを強調した
「雪うるい」というブランドでも出荷されています。
うるいはクセがなく、ぬめりと歯ごたえが魅力の山菜です☆
食べるときは、若芽の付け根にある「はかま」は堅いので取り除き
生かサッとゆがいて調理しましょう!
おすすめはおひたしや和え物、浅漬け、サラダ・・・
炒めたり、卵とじにするのもおいしそう(●^o^●)
わたしはそのままの味を試してみたかったので
生で酢味噌をかけて食べました♪
クセがないので食べやすく、軽いぬめりもおいしさを
引き立てていましたよ!
次に『おかひじき』
こちらは山形の伝統野菜!
アカザ科の一年草。別名『ミルナ(水松菜)』。
多肉質の葉が、海藻のひじきに似ていて、
陸上(おか)に生育することからおかひじきと名前が付いたそう。
4月〜11月上旬
栄養たっぷりでシャキシャキとした食感がおいしい野菜です♪
栄養はビタミンA・カロチン・カリウム・カルシウム・鉄分・ミネラルなどが豊富に含まれています!
特に、カルシウムはほうれん草の数倍含まれているそうです!(^^)!
オススメの食べ方は、
30秒ほどサッとゆがいて
カラシ醤油で和えるのがおいしいです(^O^)♪
醤油の代わりに麺つゆや味つゆのようなものでもおいしいです☆
他にもお刺身のつま、酢の物やサラダ、天ぷらにしたり
ごまだれやおかかで和えても良いですね!
おしゃれに冷製パスタやおかひじきチャンプルーにしてみても(*^_^*)
朝市や他のイベントで持って来られる時は
その都度ご案内いたします♪
ぜひ味わってみてくださいヽ(´∀`)ノ
ネット通販はこちら
↑山菜セットは取り扱っています♪
参考資料
・ウィキペディア
・JA山形おきたま
・山菜名人さん
・三島青果さん